大人のADHD、男女でどんな違いがある?精神科医監修
では、男女で特性に差はあるのでしょうか? 神谷町カリスメンタルクリニック院長の松澤美愛先生監修のもと解説します。
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ADHD、男性と女性で何が違う?
男性に多い傾向
・多動性や衝動性が外に出やすく、行動で目立ちやすい
・子ども時代に発見・診断されやすい
・「落ち着きがない」「衝動的」という形で周囲に認識される
女性に多い傾向
・不注意優勢型が多く、大人になるまで顕在化しにくい
・子ども時代は「おっとりした子」「ぼんやりした子」と見なされ、見過ごされがち
・社会的に「きちんとすること」を求められる場面が多く、特性を隠すための「マスキング(カモフラージュ)」を行いやすい
・大人になってからうつや不安障害として受診し、その背景にADHDがあったと判明するケースが多い
男性は「目立つから気づかれやすいが、"性格の問題"と片づけられやすい」、女性は「目立たないから気づかれにくく、診断が遅れやすい」という、それぞれ異なる課題を抱えています。
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