J1番記者通信簿 担当クラブを各節評価

【J1第6節 番記者通信簿】手にした17年ぶりの白星 躍動した“小林ジェフ”が最高評価点を獲得

【画像提供:エル・ゴラッソ】

 サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』の番記者が担当クラブの直近試合の出来を通信簿形式で振り返る本企画。J1第6節では、千葉・FC東京・岡山が最高評価を獲得。その中で最も評価点が高かったのが千葉だ。開幕5連敗と苦しい状況が続いていた中、ホームでアグレッシブな戦いを披露し、17年ぶりのJ1勝利をつかんでみせた。また、岡山の河野孝汰が広島とのダービーでハットトリックをマークしたことも特筆すべきトピックスだろう。

※リンク先は外部サイトの場合があります

 なお、通信簿は6つの評価項目と番記者の短評および総評で構成。6つの評価項目の合計点に応じて上図の総合評価をつけている。評価項目の概要、採点基準、総合評価基準は以下のとおり。

【評価項目】
①ゲーム支配
②個人パワー
③スタイル発揮
④球際
⑤リレーション(選手のつながり)
⑥興奮度

【採点基準】
9~10点:すごく良い
7~8点:良い
5~6点:及第点
3~4点:ややもの足りない
0~2点:次節に期待
※採点は1点刻みで評価

【総合評価基準】
S:49~60点
A+:43~48点
A-:37~42点
B+:31~36点
B-:25~30点
C:13~24点
D:0~12点

 それでは、各クラブの通信簿を見ていこう。

Sランク 千葉(総合評価点:54)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:菊地 正典】
【総評】試合前からアグレッシブに戦うことを最優先に考え、とにかくピッチに立つ全員が力を出し切った上での今季リーグ戦初勝利、17年ぶりのJ1での勝利だった。「これぞ小林ジェフ」と言える素晴らしい内容で最高の勝利だったのでオール満点にしたい気持ちもあるが、興奮度も含めて「これを超えろ」という気持ちを込めてオール9点にした。

※リンク先は外部サイトの場合があります

Sランク FC東京(総合評価点:53)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:河合 萌花】
【総評】立ち上がりから何度もチャンスを作ったゲーム。だからこそ、決め切れないうちに相手の一発に泣く展開も懸念され、実際に前半アディショナルタイムにはヒヤリとする場面を迎えた。だがそれをしのぐと、後半も主導権を握り、さらに交代選手が躍動。マルセロ・ヒアン、長倉幹樹という決めるべき人が決めて、無失点で締めくくった。連戦を無敗で終えられたことは何より大きい。

※リンク先は外部サイトの場合があります

Sランク 岡山(総合評価点:51)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:寺田 弘幸】
【総評】前へ強くプレーするチームのスタンスを全員で体現しながら、ハットトリックを達成した河野孝汰をはじめ、選手たちがそれぞれの特長を存分に発揮した。退場者を出して数的不利になっても守備の綻びを作ることなく、スタジアムも含めて一体感をもって戦い抜いて勝利をつかみ取った。

※リンク先は外部サイトの場合があります

A+ランク 神戸(総合評価点:48)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:小野 慶太】
【総評】開始2分でロングスローを起点に先制し、ハイプレスからの速攻で追加点。先発復帰した大迫勇也の衝撃の起点力を軸に全体が高い連動性を見せ、終始イニシアチブを握った。“個”の投入や立ち位置を変化させる相手に惑わされることなく、後半立ち上がりにも加点に成功。チームも個も輝き、怒濤のリーグ戦3連勝を飾った。

※リンク先は外部サイトの場合があります

A+ランク 横浜FM(総合評価点:43)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:大林 洋平】
【総評】鬼門・日立台での白星もさることながら、「上位の柏からの勝点3は、その3以上のものがある」(宮市亮)。まだ6試合だが、実力上位と目される鹿島、神戸、柏に対し2勝1敗の結果は近年低迷するトリコロールに「今季は違う」との自信を与える。ハイプレスとブロックの“ハイブリッド守備”の練度も高まりつつあり、収穫の多い1勝となった。

※リンク先は外部サイトの場合があります

1/4ページ

著者プロフィール

Jリーグを中心にお届けする日本唯一のサッカー専門新聞。J1J2全40クラブ番記者の現地取材をもとに迫力あるビジュアルで、全試合のプレビュー、マッチレポート、インタビューなどの特集を配信中。表紙コンビニプリントも好評販売中!

当サイトには一部アフィリエイトリンクが含まれています。

リンクから商品・サービスをご購入いただいた場合、スポーツナビに収益が発生することがあります。

新着記事

編集部ピックアップ

コラムランキング

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント