【週間MVP】5戦5発の大暴れ、虎の主砲がセトップ 覚醒のオリ23歳は助っ人勢抑えて1位に

データスタジアム株式会社

【写真は共同】

 スポーツナビでは2026シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。野手では「wRAA(weighted Runs Above Average)」、投手は「RSAA(Runs Saved Above Average)」(いずれもその選手が平均的な選手と比較してどれだけチームの得点貢献を増減させたかを表す指標)を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化する。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
※集計対象期間:8月31日~9月6日

2ケタ勝利到達を果たした燕の左腕がトップに

 セ・リーグの投手では、阪神戦の力投で今季10勝目を手にした山野太一(ヤクルト)が1位に輝いた。2位にはコンディション不良から復帰して2度目の登板に臨んだ石田裕太郎(DeNA)、3位には巨人との相性の良さを示した東克樹(DeNA)が続いた。

【データ提供:データスタジアム】

1位 山野 太一(ヤクルト)
 9月2日の阪神戦で先発すると、初回は3者連続三振と上々の滑り出しを見せる。その後も3回以外は1人の走者も許さない投球を披露し、7回2失点9奪三振の力投で10勝目。ヤクルトの左腕では2015年の石川雅規以来、自身にとっては初の2ケタ勝利を達成した。

2位 石田 裕太郎(DeNA)
 京セラD大阪で行われた9月1日の巨人戦で先発。初回に先頭打者からの3連打で2点を失うも、その後は4番・ダルベックから3打席連続で三振を奪うなど安定したピッチングを展開。白星とはならなかったが、完封勝利を挙げた7月7日以来となるクオリティースタートを記録した。

3位 東 克樹(DeNA)
 9月2日の巨人戦で7回1失点の好投。7回裏はわずか5球で相手打線を三者凡退に抑えると、8回表に筒香嘉智の同点タイムリーが飛び出すなどチームは最終的に勝利を収めた。東は今季の巨人戦3登板で防御率0.86をマーク。計21イニングで許した長打と四死球はともにゼロとなっている。

奪三振ショーを披露した楽天の4年目右腕がトップ

 パ・リーグの投手では、1試合11奪三振を記録した荘司康誠(楽天)が1位に輝いた。2位には強力打線を相手に好投を披露した達孝太(日本ハム)、3位には黒星を喫したものの力投を見せた隅田知一郎(西武)が続いた。

【データ提供:データスタジアム】

1位 荘司 康誠(楽天)
 盛岡で行われた9月2日のオリックス戦に先発。初回に1死二塁のピンチをつくるも、後続を2者連続三振に打ち取り無失点で切り抜ける。その後も走者を背負いながらも要所で三振を奪う投球を見せ、最終的に8回無失点、自己最多となる1試合11奪三振で今季7勝目をつかんだ。

2位 達 孝太(日本ハム)
 9月2日のソフトバンク戦では4回までノーヒットに封じるなど、強力打線をわずか2安打に抑える投球。白星こそつかなかったものの、8回1失点10奪三振の好投を披露した。後半戦の先発再転向後は、いずれの試合もクオリティースタートを記録するなど抜群の安定感を見せている。

3位 隅田 知一郎(西武)
 9月5日のソフトバンク戦に先発。初回と6回に1点ずつ失ったが、それ以外のイニングでは走者を二塁に進ませない投球を展開。打線の援護に恵まれず敗戦投手となってしまったが、最終的に7回2失点にまとめ、6試合連続となるクオリティースタートを記録した。

1/2ページ

著者プロフィール

データスタジアム株式会社は、スポーツデータの分析・配信などを行う企業。野球、サッカー、バスケットボール、卓球などの試合内容をデータ化・分析し、情報を各種メディア・チームなどに提供・配信する。

当サイトには一部アフィリエイトリンクが含まれています。

リンクから商品・サービスをご購入いただいた場合、スポーツナビに収益が発生することがあります。

新着記事

編集部ピックアップ

コラムランキング

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント