「ゴルフ場まで履いて行く」が新常識!平均90台ゴルファーが検証、“本当に快適”なスパイクレスシューズ徹底比較

スポナビGolf

今回、4メーカー65種のスパイクレスシューズをゴルフ場で試着。その違いとは? 【写真:スリーライト】

ゴルフシューズ市場では、各メーカーがスパイクレスを主力モデルとして展開する時代になりました。ソフトスパイクのように練習場のマットとコースで接地感が変わることなく、練習もラウンドも一足でこなせる利便性があります。今回は平均スコア90台のゴルファー3人が最新スパイクレスシューズを実際のラウンドで履き比べ。コースで試した本音をレビューし、「本当に使いやすい一足」を探します。

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アディダスゴルフ「S2G 26 BOA」

「普段履きでも使える!」アディダスゴルフ「S2G 26 BOA」のデザインは秀逸 【写真:スリーライト】

以前から人気の高かった「S2G」(エスツージー)シリーズを2026年にフルモデルチェンジ。前モデルの機能性を受け継ぎながら、よりスニーカーライクなデザインにアップデートしています。BOAモデルはゴルフシューズらしいバンプ(つま先)のデザインで、シンプルな合成皮革の質感になっています。
(試着したのはCloud White / Collegiate Green / Gum)

アディダスゴルフ「S2G 26 BOA」のレーザーチャート 【作成:スリーライト】

フットジョイ「FJ パルス BOA」

「FJ パルス BOA」はゴルフのすべてのプレーにおいて安定感抜群。編集Hはナイスショット連発!? 【写真:スリーライト】

日本人の足にフィットしやすいように、前足部にゆとりを持たせて設計。軽量で柔らかい防水合成皮革を採用しつつ、グリップ性能に優れたラバーアウトソールを使用し、快適性と利便性を両立しています。
(試着したのはホワイト/ネイビー)

フットジョイ「FJ パルス BOA」のレーザーチャート 【作成:スリーライト】

ニューバランス「Golf 574 v4」

デザインから実用性までどの項目でも平均点が高かったニューバランス「Golf 574 v4」 【写真:スリーライト】

定番スニーカー「574」の見た目と歩きやすさを備えながら、ゴルフプレーに最適化されたスパイクレスアウトソールによって、芝をしっかり捉えるグリップ力を実現。バンカーや湿ったライでも安定したショットをサポートしてくれます。v4はインソールをアップデートし、クッション性をさらに向上させています。
(試着したのはCASTLEROCK with SLATE GREY and ALKALINE GREEN)

ニューバランス「Golf 574 v4」のレーザーチャート 【作成:スリーライト】

ブリヂストンゴルフ「ゼロ・スパイク バイター ライト」

カメラマンWはブリヂストンゴルフのシューズ愛用者だが、「ゼロ・スパイク バイター ライト」は「さらにレベルが上がった!」と太鼓判 【写真:スリーライト】

“最終ホールまで軽やかに”プレーをサポートすることをテーマに、足を入れた瞬間のクッション性の良さ、足全体を柔らかく包み込む感覚、軽量であること、通気性の高さにこだわっています。グリップ性能も高い水準を誇っており、スムーズな歩行と安定したスイングを両立しています。
(試着したのは白/オレンジ)

ブリヂストンゴルフ「ゼロ・スパイク バイター ライト」 【作成:スリーライト】

ブリヂストンゴルフ「ゼロ・スパイク バイター ライト マジックレース」

ゴムのように伸縮する靴ひもによって、3人それぞれの足にジャストフィットしたブリヂストンゴルフ「ゼロ・スパイク バイター ライト マジックレース」 【写真:スリーライト】

“足のチカラを呼び起こす靴ひも”「MAGICLACE®」(マジックレース)をオリジナル設計し、ゴルフシューズに初採用。前足部分はよく伸びて足指が使いやすく、中足部分は伸びにくくて足にしっかりフィットし、結び目部分はやや伸びてしっかり結べてほどけにくい“3種類の伸縮性”でスイングを足元から支えます。
(試着したのは白/黒)

ナイキ「インフィニティ G NN」

【写真提供:NIKE】

ランニングシューズにインスピレーションを得たデザインのゴルフシューズ。改良されたアウトソールのパターンと撥水性のアッパーは、雨の日のプレーでも快適な状態をキープします。ラフからのチップショットやグリーン上でのパッティングなど、ショートゲームのスキルを磨くのに最適です。
(掲載写真はワークブルー/フォトンダスト/ブラック)

「快適スパイクレスシューズ」試着ラウンド後座談会

参加者プロフィール
編集H:ゴルフ歴15年、年間ラウンド数35回、普段履いているゴルフシューズはアディダス
カメラマンW:ゴルフ歴13年、年間ラウンド数20回、普段履いているゴルフシューズはブリヂストンゴルフ
ライターY:ゴルフ歴26年、年間ラウンド数24回、普段履いているゴルフシューズはニューバランス
編集H:今回は各社おすすめのスパイクレスシューズの中から何足かお借りし、実際にコースでショットを打ったり、芝の上を歩いたりしました。そして需要が高そうなダイヤル式4機種を採点しましたが、それぞれに違いがあって面白かったですね。

ライターY:ひと昔前は、スパイクレスはソフトスパイクに比べると滑りやすいと言われていましたが、今はもう、そんな印象はまったくありませんね。「芝の上だと滑る」と感じたモデルは一つもありませんでした。

カメラマンW:一方で、シューズを履き替えると、多かれ少なかれスイングに影響があると感じました。靴底が地面に接しているときの感触が全部違いますからね。最終的にはやっぱり自分が履き慣れているシューズが一番打ちやすいんだけど、たまには気分転換で履き替えてみるのも面白いかもしれない。

編集H:大まかに分けると、「歩くこと」をベースにスイングのしやすさを追求しているメーカーさんと、「スイングすること」をベースに歩きやすさを追求しているメーカーさんがあるような気がしました。

ライターY:そういった意味で言うと、スパイクレスシューズはコースで履くだけではなく、ゴルフ場の行き帰りも含めて履きたいというニーズが以前よりも高まっていますよね。都市部ではキャディーバッグを担いで電車に乗っている人が明らかに増えました。電車とクラブバスでゴルフ場まで行くのか、それとも待ち合わせ場所まで電車で行くのか分かりませんが、キャディーバッグを担いで、さらにボストンバッグを持つのは大変なので、着替えなどの荷物はリュックサックにコンパクトにまとめています。

編集H:荷物は少しでも減らしたいでしょうから、ゴルフシューズは履いていくのが一番ラクですよね。

カメラマンW:車でゴルフ場に行く人も、今はロッカーを使わずにプレー代を安く済ませるという選択肢もありますし、早朝スループレーはクラブハウスが開いていなかったりします。コースに着いてからゴルフシューズに履き替えるのではなく、車の運転もできるゴルフシューズを選ぶという発想もあります。
※ブリヂストンのゴルフシューズは「ゴルフプレー以外での使用」は認められていません。

ライターY:ゴルフシューズですからゴルフがしやすいのはもちろん大事ですが、それ以外のシーンでも履くとなると、デザイン性や街中での歩きやすさも考慮して選ぶ時代になってきたのかもしれませんね。

【スポナビGolf】

(企画編集:スリーライト)

※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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