J1番記者通信簿 担当クラブを各節評価

【J1第5節 番記者通信簿】ダービー快勝の水戸 輝いた渡邉新太と組織的守備

【画像提供:エル・ゴラッソ】

 サッカー専門新聞『エル・ゴラッソ』の番記者が担当クラブの直近試合の出来を通信簿形式で振り返る本企画。J1第5節では、J1リーグ戦で初開催の“茨城ダービー”を制した水戸が最高評価を獲得。記録だけでなく、記憶にも強く刻まれるであろう戦いぶりをホームで披露してみせた。敗れた鹿島は多くの項目で低評価に。その中でもレオ・セアラはまたもゴールを奪い、これで5試合出場8得点としている。

※リンク先は外部サイトの場合があります

 なお、通信簿は6つの評価項目と番記者の短評および総評で構成。6つの評価項目の合計点に応じて上図の総合評価をつけている。評価項目の概要、採点基準、総合評価基準は以下のとおり。

【評価項目】
①ゲーム支配
②個人パワー
③スタイル発揮
④球際
⑤リレーション(選手のつながり)
⑥興奮度

【採点基準】
9~10点:すごく良い
7~8点:良い
5~6点:及第点
3~4点:ややもの足りない
0~2点:次節に期待
※採点は1点刻みで評価

【総合評価基準】
S:49~60点
A+:43~48点
A-:37~42点
B+:31~36点
B-:25~30点
C:13~24点
D:0~12点

 それでは、各クラブの通信簿を見ていこう。

Sランク 水戸(総合評価点:54)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:佐藤 拓也】
【総評】渡邉新太のゴールショーによってJ1リーグ戦で初の“茨城ダービー”を制した。ただ、エースの活躍を支えたのはチームが一体となった守備。2失点したとはいえ、堅固な守備組織で鹿島の攻撃力を最小限に封じたことが勝因となった。

※リンク先は外部サイトの場合があります

A+ランク 京都(総合評価点:45)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:雨堤 俊祐】
【総評】多くの時間で試合の流れをつかめていた。チーム始動から2カ月が経過し、ランコ・ポポヴィッチ監督が掲げる新スタイルがようやくチームに浸透してきた。戦術が機能することで球際やリレーションも発揮されて、中野瑠馬と新井晴樹の両サイドは攻守に躍動する個人パワーも見せている。足りなかったのはPK献上により逃した結果だけだ。

※リンク先は外部サイトの場合があります

A+ランク 広島(総合評価点:45)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:寺田 弘幸】
【総評】前半から名古屋に対して準備してきた攻守を実践しながらゲームをコントロールした。こう着する時間帯やピンチがあっても守備陣はバタバタすることなく試合を進め、後半から出場したセバスティアン・アレーが3得点すべてに絡む活躍を見せて勝利をつかんだ。

※リンク先は外部サイトの場合があります

A+ランク 町田(総合評価点:44)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:郡司 聡】
【総評】マルシーニョと三浦颯太の連係プレーで右サイドを崩される川崎F戦お決まりの失点パターンにチームは意気消沈。それでも、失点直後に投入された小川航基が闘志を注入すると、交代策のたびにトーンダウンした川崎Fを相手に小川が個人パワーの最大出力を発揮して逆転。また決勝点は松尾佑介→中村帆高→小川の途中出場組で完結。

A+ランク C大阪(総合評価点:44)

【画像提供:エル・ゴラッソ】

【担当記者:小田 尚史】
【総評】リーグ戦5試合目にしてパブロ・マチン監督の目指すサッカーが最も表現された試合に。指揮官がこだわる1対1の戦いで負けず、サイド攻撃を中心とした縦に速いスタイルを発揮。香川真司を中心にボールを握ることで“単調さ”もなく、特に前半はゲームを支配した。リレーションは向上の余地もあるが、櫻川ソロモン、横山夢樹、中村航輔ら個人パワーが爆発。首位に快勝で興奮度も高い。

1/4ページ

著者プロフィール

Jリーグを中心にお届けする日本唯一のサッカー専門新聞。J1J2全40クラブ番記者の現地取材をもとに迫力あるビジュアルで、全試合のプレビュー、マッチレポート、インタビューなどの特集を配信中。表紙コンビニプリントも好評販売中!

当サイトには一部アフィリエイトリンクが含まれています。

リンクから商品・サービスをご購入いただいた場合、スポーツナビに収益が発生することがあります。

新着記事

編集部ピックアップ

コラムランキング

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント