上手な食用油のとり方・選び方とは
しかし、最近では様々な種類が販売されていて、どれを選ぶべきか迷ってしまいますよね。
健康を気にする人のために、食用油の役割をご紹介します。
※リンク先は外部サイトの場合があります
【脂質(油)の役割とは】
脂質は、人体に存在する約60兆個もの細胞の壁(細胞膜)を構成する主要な成分で、効率の良いエネルギー源として使われています。
脂溶性ビタミンやカロテノイドの吸収を助けたり、ホルモンの原料となったりするなど、私たちの健康と美容に重要な役割を担っています。
【脂質の種類】
●飽和脂肪酸
牛肉や羊肉、バター、ラードなどの動物性食品の油に多く含まれる脂肪酸です。常温で固まるのが特徴です。飽和脂肪酸を摂りすぎると、血液中の悪玉コレステロールや中性脂肪が増え、血液の粘度が高まって血管が詰まりやすくなります。心疾患や動脈硬化のリスクにつながるので、過剰に摂取しないよう注意しましょう。
●不飽和脂肪酸
植物油や大豆油、魚油などに多く含まれています。常温で固まりにくいのが特徴です。不飽和脂肪酸には「一価不飽和脂肪酸」「多価不飽和脂肪酸」「トランス脂肪酸」があります。
●一価不飽和脂肪酸
オレイン酸に代表される脂肪酸です。オリーブオイルやなたね油、落花生油などの植物油に多く含まれています。血液中の悪玉コレステロールを減らす働きがあるといわれています。
●多価不飽和脂肪酸
人体では合成できない必須脂肪酸です。青魚の油やえごま油、亜麻仁油、大豆油、コーン油、グレープシードオイルなどに含まれています。血液中の不要な中性脂肪やコレステロールを減らす作用があるとされています。特に、青魚に含まれるオメガ3系脂肪酸を摂取すると、心疾患のリスクが下がると報告されています。
●トランス脂肪酸
マーガリンやショートニング、それらを原料にしたパンやケーキ、ドーナツ、インスタント食品などに含まれる脂肪酸です。善玉コレステロールを減らし、悪玉コレステロールを増やすため、過剰に摂取すると心疾患のリスクが高まります。なるべく摂取量を減らしましょう。
【参考】
「脂質と脂肪酸のはなし」 消費者庁 トランス脂肪酸のファクトシート (参照 2019-11-03)
「文:けんこうフィットNEWS 」
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
※この記事は2026年5月23日の再投稿(再編集)記事です
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ