【中古で狙うならどれ?】PING歴代ドライバー5モデル打ち比べ!G425〜G440までの進化のポイントを解説
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PING歴代ドライバー5モデルを打ち比べ
石井:PINGのG425 MAX、G430 MAX、G430 MAX 10K、そしてG440 KとG440 MAXの5モデルです。
鶴原:僕はPINGの歴代ドライバーを毎回購入するんですよ。G425 MAX、G430 MAX、G430 MAX 10Kも持っていましたし、今もG440 Kを持っています。懐かしい感じです。
石井:僕はG425もG430もG440も、全部LSTを買いました。
鶴原:どんなふうに進化しているのかを、2人で打ちながら話していきます。
G425 MAXドライバーを試打
鶴原:先に言っておくと、G425 MAXはいいドライバーだったんですけど、とにかく音が僕はダメでした。
石井:これはみんな苦手だったんじゃないですか?
鶴原:コースに行って打つとよかったんですけど、練習場で打つと天井があるから音が響いてうるさい。そう思いながら打つのが嫌で、使わなくなってしまいました。
石井:ヘッドによって若干音の個体差もあったじゃないですか。
鶴原:あったかもしれない。僕が使ったのはうるさかったかもしれません。
石井:G400やG410がものすごく売れて、歴代のPINGと比べてもヘッドサイズが小さくても400ccとか410ccで振りやすい、と言われていました。それがG425になって、PINGとしてやりたいことは本当はこっちですという原点回帰で、大型で重心が深いヘッドに戻った。PINGとしてはやさしいのはこっちだよ、ということですね。
鶴原:さすがPING、久しぶりに打つとちょっと右に飛んで行きました(笑)。昔のiシリーズがあった頃はiシリーズなんか特に、ソールしたら右に向く。あの頃のGシリーズもやっぱりちょっと右に飛んでいたんですよ。
石井:G20がすごく売れて、そのあとにG25、G30が売れましたよね。そして単なる「G」になって「重いヘッド」と言われていました。
鶴原:「重いヘッド」と言っていた。
石井:重いから、ちょっと開きがつく。
鶴原:G425はスピンがちょっと多いんですよ。だから高く出て曲がらないけど、重い感じとスピン量の多さから、飛ぶ感じがあまりないというのがG425の時代にはありました。
G430 MAXドライバーを試打
鶴原:全然こっち(G430 MAX)の方が飛ぶ感じがする。
石井:打音が違いますしね。
鶴原:あと、飛び出しが絶対にG430の方が速い。
石井:初速を感じますよね。
石井:今から買うのならね。
石井:G425と比べるとぱっと見少し小さく見えますね。十分つかまってくれるので、なんの問題もない。やはり打感や打音が違います。
G430 MAX 10Kドライバーを試打
鶴原:G430 MAX 10Kは、僕はかなり高く評価していました。
石井:このモデルの後継としてG440 Kが出ましたけど、いまだにG430 MAX 10Kを使っているプロもいるくらいです。慣性モーメントが大きいモデルは軒並みスピンが多い、というものを根底からひっくり返した感じがしました。
鶴原:高慣性モーメントなのに低スピンが打てて、曲がりづらい。
石井:高打ち出しで曲がらなくてスピンが少ない、ある意味最強のクラブですよね。
鶴原:最強です。同じ10.5°のロフトで打っているんですけど、球が高く出ますね。普通のG430 MAXよりG430 MAX 10Kの方が僕は好きです。
鶴原:今振ると、後ろの重ったるい感じもあまり感じないですね。石井さんはあとから打つけど、G440 Kより僕はこっちの方がスピンが少ないと思っています。
石井:僕もそう思っています(笑)。
鶴原:このモデルは全然ありですよ。
G440 MAXドライバーを試打
鶴原:いまだに売れていますよ、G440 MAX。
石井:2026年にG440 Kが発売されて、他のモデルをなぎ倒すくらい売れたG440シリーズですが、そもそもの火付け役はこのG440 MAXですからね。
鶴原:構えたときに、これまでのPINGモデルにはない印象なんです。G425と並べると扁平感がぜんぜん違って、G425は後方が平べったくて長い。歴代のモデルを見ていると小さく思えてしまう。
石井:「曲がらないヘッドだから伸ばしました」というのが、G440のときのキャッチでした。長さは46インチあります。
鶴原:長い。ただ、この辺になるとスピン量も多くなく、適正スピンになっています。
鶴原:いまだに、なんでこんなに振りやすくできたのか分からない。重心位置やスペックなどを仕事だから一応見るけど、見たところで振り心地が100%分かるわけではない。その代表例がG440 MAXです(笑)。ちゃんと初速が速いのが、見ていて分かる。
石井:売れるという感じがします。
G440 Kドライバーを試打
鶴原:カーボンの感じが入って、仕上げもヘアラインっぽい感じになっていて、これだけで随分カッコいい。
石井:高級感が増している感じがしますね。上から見たときは従来のクラウン/ソールがカーボンというのは一緒なんですが、バッグに入っていると最新という感じがする。
鶴原:なんかやってくれそうな感じがする。
石井:上からG440 MAXと見比べると少し大きくなっているけど、これだけで見ると決して大きくは感じないですね。
鶴原:いいクラブですよね(笑)。
石井:いいクラブ。売れるのも分かります。やさしいクラブのひとつの答えですよね。
鶴原:なんかつかまり感があるんですよね。
石井:つかまるし吹け上がらないし、高い球で真っ直ぐ飛ぶ。
鶴原:ちゃんと初速も出ています。
石井:他メーカーと比べても球がねじれないのは、ちょっと抜けている感じがする。
鶴原:抜けていますね。
PINGドライバー歴代5モデルを打ち比べた印象
鶴原:面白かったですね。申し訳ないけど、こうやって打ち比べるとG425はもう古いかなという感じがする。歴代を打ってみると、進化の度合いがすごい。こうやって打ってみると歴代の進化が分かる。
鶴原:「1つ前のG430 LSTが俺にとっては最高だからG440は入らない」という人は当然いるでしょう。けど、新製品が出て進化していないかというと、絶対に変わっているんですよね。
石井:進化の方向性が自分に合っているかは人それぞれかもしれないけど、必ずなにかは変わっている。
鶴原:変わっています。その差異が少しの場合もあるけど、まったく同じということは絶対にない。
石井:中古店で試打できるところもあるので、G410などの古いモデル含めて打ち比べると、違いやどういう方向性でPINGのクラブが進化してきたか、体感できるのではないかと思います。
鶴原:素晴らしい進化を感じられると思います。
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