2026プロ野球・スポーツナビ週間MVP

【週間MVP】ノーノーならずも竜右腕がトップ ロッテの大砲が2週連続爆発

データスタジアム株式会社

【写真は共同】

 スポーツナビでは2026シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。野手では「wRAA(weighted Runs Above Average)」、投手は「RSAA(Runs Saved Above Average)」(いずれもその選手が平均的な選手と比較してどれだけチームの得点貢献を増減させたかを表す指標)を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化する。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
※集計対象期間:8月24日~8月30日

2度の逆転勝利に貢献したDeNAの背番号7がトップ

 セ・リーグの野手では、対象期間中に打率.421をマークしてチームの連勝に貢献した佐野恵太(DeNA)が1位に輝いた。2位には両リーグ最多の11安打を放った近本光司(阪神)が、3位には15打数6安打5四球を記録した森下翔太(阪神)がランクインした。

【データ提供:データスタジアム】

1位 佐野 恵太(DeNA)
 対象期間中は打率.421をマークした。特に8月28日からの中日3連戦の活躍が見事で、初戦では2点を追う8回に先頭打者としてヒットを放ち、その後の逆転劇を演出。3戦目には初回に先制アーチを描くと、リードを許して迎えた9回は四球でつないで逆転サヨナラを呼び込み、同一カード3連勝に貢献した。

2位 近本 光司(阪神)
 対象期間中は両リーグ最多の11安打と快音を連発した。8月27日の中日戦で1試合4安打の固め打ちを披露すると、翌28日の巨人戦では初回に先制ソロを放つなど、首位攻防戦でも3試合すべてでヒットを記録。リードオフマンとして打線を力強くけん引した。

3位 森下 翔太(阪神)
 8月28日の巨人戦で2安打2得点の活躍を見せるなど、対象期間中は15打数6安打をマークした。一発こそ出なかったものの、二塁打3本と自慢の長打力も発揮。加えて5つの四球を選んで出塁率.571を記録しており、打線に勢いをもたらした。

中日のローテーションを支える同学年コンビが上位に並ぶ

 セ・リーグ投手部門では、7回2死までパーフェクト投球を披露した髙橋宏斗(中日)がトップに立った。2位には7回2失点8奪三振の力投を見せた金丸夢斗(中日)が、3位にはイニング数を上回る6奪三振をマークした篠木健太郎(DeNA)がランクインした。

【データ提供:データスタジアム】

1位 髙橋 宏斗(中日)
 8月28日のDeNA戦では、立ち上がりからキレのあるボールで相手打線を圧倒し、7回2死までパーフェクト投球。その後、筒香嘉智に四球、8回には先頭打者の佐野恵太に安打を許すと、指の違和感により無念の交代となったが、大記録に迫る快投はRSAAの観点でもトップの評価となった。

2位 金丸 夢斗(中日)
 8月27日の阪神戦に先発。初回に佐藤輝明に適時打を許すも、その後は粘り強いピッチングを披露。7回に2死満塁で佐藤を迎えた場面では、力強いストレートでバットを折り、内野フライでピンチを脱出。首位チームを相手に7回2失点8奪三振の力投を見せた。

3位 篠木 健太郎(DeNA)
 8月30日の中日戦に先発。7本の安打を許すなど、2回以降は毎回走者を出す苦しい展開に。それでも5回途中3失点と粘りを見せ、その後の逆転サヨナラ勝利につなげた。RSAAの観点ではイニングを上回る6奪三振をマークした投球内容が評価され、3位にランクインした。

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