三冠右腕、最多勝右腕、胴上げ投手…このままでは終われない 2026年一軍登板がない実力者たち
NPB現役最年長投手の25年連続勝利達成は?
その石川以外に40歳以上の投手は計4人。開幕直後に一軍2試合に登板した42歳の平野佳寿(オリックス)はすでに今季限りで引退を発表。その一方で41歳の岸孝之(楽天)は7試合3勝3敗、防御率2.72、40歳となった涌井秀章(中日)も8試合で3勝2敗、防御率3.15と今季も戦力として働いている。41歳の宮西尚生(日本ハム)は8月16日に一軍初登板(1回3安打2失点)を果たした。
40オーバーの彼らが健在ぶりをアピールする中、37歳の石山泰稚(ヤクルト)が一軍未登板だ。リリーバーとして昨季は42試合登板で7ホールド&14セーブで防御率2.21と“バリバリ”に働いていたが、今季は4月5日のファームでの登板以降は右肘の状態が思わしくなく、スロー調整を続けている。ファンからは待望論が沸き起こっており、後半戦での一軍登板に期待が寄せられているが、まだ状況は不透明のままだ。
パ・リーグのチーム一筋、左右の先発投手
プロ18年目、現在35歳の先発左腕の辛島航(楽天)は、昨年10月に左肘の関節クリーニング手術を受けた影響で出遅れて一軍未登板。6月に実戦復帰を果たしたが、まだ本来のピッチングではなく、ここまでファーム7試合で2勝1敗、防御率4.29という成績となっている。今季が4年契約の最終年。チームは現在最下位に低迷しているが、辛島にとっても崖っぷちのシーズンとなっている。