2026プロ野球・スポーツナビ週間MVP

【週間MVP】先週5発の佐藤輝超えたセ1位の打者は? 24年新人王が圧巻投球で2ケタ勝利に王手

データスタジアム株式会社

【写真は共同】

 スポーツナビでは2026シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。野手では「wRAA(weighted Runs Above Average)」、投手は「RSAA(Runs Saved Above Average)」(いずれもその選手が平均的な選手と比較してどれだけチームの得点貢献を増減させたかを表す指標)を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化する。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
※集計対象期間:8月10日~8月16日

制球力が光ったヤクルトの7年目右腕

 セ・リーグの投手では、自身3連勝をマークした奥川恭伸(ヤクルト)が1位に輝いた。2位には故障から復帰後好投を続けているハワード(巨人)、3位にはかつての本拠地で古巣相手に力投を見せた小笠原慎之介(巨人)がランクインした。

【データ提供:データスタジアム】

1位 奥川 恭伸(ヤクルト)
 8月14日のDeNA戦に先発すると、6回までを単打2本のみに抑えて無失点のピッチングを披露する。7回に2点適時二塁打を浴びたところで降板となったが、今季最多タイとなる9奪三振の好投で6勝目。与四球1と持ち前の制球力も発揮し、RSAAの観点から高評価を獲得した。

2位 ハワード(巨人)
 8月14日の中日戦に先発。初回のピンチを空振り三振で切り抜けて以降は得点圏に走者を背負うことなく、結果的に6回無失点8奪三振という内容で今季2勝目を挙げた。右足の故障から復帰後、計20イニングを投げて1失点と安定した投球を続けている。

3位 小笠原 慎之介(巨人)
 8月16日の中日戦で、巨人移籍後初となるバンテリンドームのマウンドへ。序盤のピンチをしのぐと、4回以降は四球と失策での2出塁のみに封じる。内野ゴロによるアウトも9つを数えるなど、7回無失点8奪三振の投球で古巣相手に白星を手にした。

今季9勝目を挙げた西武の左腕が1位に

 パ・リーグの投手では、7回途中無失点の好投を披露した武内夏暉(西武)がトップに立った。2位には3月28日以来となる白星を挙げた田中晴也(ロッテ)、3位には黒星を喫したものの力投を見せた伊藤大海(日本ハム)がランクインした。

【データ提供:データスタジアム】

1位 武内 夏暉(西武)
 8月16日のロッテ戦で先発すると、初回に3者連続三振を記録するなど、4回1死までパーフェクト投球。6回には1死一二塁とこの日初めてのピンチを迎えたものの、後続を打ち取って得点を許さず。最終的に6回2/3を無失点に抑える好投で今季9勝目を挙げた。

2位 田中 晴也(ロッテ)
 8月13日のソフトバンク戦で約2カ月ぶりの一軍登板。5回に失点こそ喫したものの、初回から毎回の8奪三振をマークするなど力強い投球を披露。強力打線を相手に6回2失点の好投で、3月28日以来の白星となる今季2勝目をつかんだ。

3位 伊藤 大海(日本ハム)
 8月11日の西武戦では立ち上がりから安定感抜群のピッチングを展開。7回に初めてのヒットを浴びて1死一二塁とピンチの場面を迎えたものの、後続を2者連続三振に打ち取って切り抜ける。続く8回に得点を許して黒星こそ喫したものの、8回途中1失点10奪三振という力投を見せた。

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