ジャパンCはまさか!?の全員一致 秋GI勝つのはどの馬?細江純子ら3人が有馬まで最速予想

スポーツナビ

2025年の天皇賞・秋を制したマスカレードボール 【写真は共同】

 まだ気が早い? 2026年秋のG1レース、頂点に立つのはどの馬か?スポナビ競馬おなじみ細江さんと水上さん、そして進行のやーしゅんさんが、妄想たっぷりに秋競馬の勝ち馬を占います。後半戦は天皇賞(秋)から有馬記念を展望します。

ニュースターが登場する天皇賞(秋)

水上:まずは天皇賞(秋)から。私はゴーイントゥスカイを選びました。ただ正直に言うと、本当はクロワデュノールにしたかったんです。秋の東京2000mでの実績は非常にいいですし、先日「海外には行かない」という記者会見もあった。宝塚記念のあとはぶっつけで天皇賞(秋)に来ると思います。ただ、宝塚からぶっつけという点が少し気になって。春にあれだけ使い詰めてハイパフォーマンスを続けた馬の初戦というのは、慎重に見たいと思いました。

やーしゅん:ゴーイントゥスカイを選んだ理由は?

水上:天皇賞(秋)というのは、若い世代のニュースターが登場してくる舞台でもある。ダービーを見ると、ためて2000mの方が絶対に合っているなと。2400mは同年代同士で戦っている分には何とかなっていますが、血統的にもアンブライドルドの3×4という強いクロスを持っていて、さらに母の父がタピット。グランアレグリアに少し似たイメージがあるんです。距離短縮の方が切れると思って、この馬を選びました。

細江:私はマスカレードボールにしました。確かにゴーイントゥスカイも強いと思います。ただ、スタートの心配がまだ消えないところがあって。クロワデュノールにしたい気持ちは私もあるんですが、やっぱり春の疲れが夏を経て出ることはあります。しかもマスカレードボールは香港でああいう入れ込みを見せて、そのあとイギリスまで行っている。そこが少し怖いんですけどね。でも、一番いい舞台は東京だと私は思っています。それを考えるとマスカレードボール。しかも鞍上はルメールでしょ、という考えもあって。

やーしゅん:私はクロワデュノールにしました。速い時計の出る2000〜2400mあたりが一番いい馬だと思っていて、どちらかというと2400mより2000m寄りのイメージ。スピードがある馬だと思っています。昨年のジャパンカップではマスカレードボールに先着されていますが、あのときはフランス・凱旋門帰りで状態面もそれほど良くなかった。東京コースの2000mなら、機動力の高さでクロワデュノールが前に来るのではないかというイメージで予想しました。ダノンデサイルやミュージアムマイルなど天皇賞(秋)に向きそうな馬もいるし、どういった出走メンバーになるか、楽しみな一戦です。

エリザベス女王杯のコース適性は

水上:続いてエリザベス女王杯です。京都芝2200mで行われます。私はイクシードにしました。もしオークスに出ていたら、と多くの方が思うのではないでしょうか。どこかで夏か秋早めに重賞に勝たないといけないと思いますが、コース不問で走れることはもう分かっています。春に消耗していない分、秋の上がり目は一番ある馬だと思いますし、血統的にはイクイノックスの下ですから。あとは賞金が間に合ってほしい、というのが正直なところです。

やーしゅん:イクシードは秋華賞ではなくエリザベス女王杯に向くという判断ですか?

水上:秋華賞は向いていないと思います。評価を低くはしないけど、本命は打たない。

細江:私はレガレイラですね。昨年も勝利した馬で、スタートがゆっくりなので、直線の入り口までにある程度距離があるコース形態のほうが向いていると思っています。何より、体が宝塚記念のころからぐっと良くなってきたという印象を受けています。あれだけ骨折後の緩んだ体からすっと立ち直ってくるわけですから、持っているポテンシャルは高い。メンタルも強い。連覇に期待しています。

やーしゅん:私はアクアヴァーナルにしました。天皇賞(春)で4着だった馬です。京都の外回りコースも合っているし、スタミナは十分。末脚型ではありますが、エリザベス女王杯は結構器用に立ち回って来るケースも多いレースなので。雨が降っても大丈夫だと思いますし、体重も増やして本当に良い馬になってきました。牝馬同士の中長距離なら良い勝負をすると思います。

マイルチャンピオンシップは中距離型の馬に注目

水上:マイルチャンピオンシップはエンブロイダリーにしました。ジャンタルマンタル(収録後に引退発表)以外はマイル界もスプリント界も手薄。ジャンタルマンタルを負かせる馬を選ぼうと思いました。牝馬で斤量も2キロ差あるので。2キロ差あれば付け入る余地はあるのかなと。あと、ジャンタルマンタルは目標を香港に置くんじゃないかなと。

細江:香港に行ってあれだけ合わないとわかってしまった以上、やはりマイルチャンピオンシップ連覇に目標を置くのではないでしょうか。私はジャンタルマンタルです。

やーしゅん:私は3歳馬のライヒスアドラー。皐月賞3着の内容を見て、タイプとしてはマイル志向の強い中距離馬だと感じています。

細江:シスキン産駒でもありますし。

やーしゅん: マイルチャンピオンシップはスタートから登り坂が続くので、中距離っぽい馬が毎年のように来るんです。ためを作って直線でワイドに広がった中で差してくる馬が強いレース。新馬戦の10秒台2つをまとめたラストの切れ味を見ると、瞬発力はすごくある馬だと思います。

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