枝豆を食べ過ぎると起こる"3つの不調"とは

MELOS -メロス-
枝豆は栄養価の高い食品ですが、食べ過ぎると以下のような不調を引き起こすことがあります。食品の効果を研究する食品機能学研究に従事している、株式会社ユーザーライフサイエンス取締役会長 大貫 宏一郎先生監修のもとお届けします。

【MELOS】

1. お腹の張り・ガスがたまる
枝豆を食べた後、お腹が張ったり、ガスが気になったりした経験はありませんか。これは枝豆に含まれる食物繊維とオリゴ糖が原因です。

枝豆100gあたりには約5gの食物繊維が含まれており、これは野菜の中でもかなり多い部類に入ります。食物繊維は腸内環境を整える働きがある一方で、大量に摂取すると腸内で発酵が進み、ガスが発生しやすくなります。

また、枝豆に含まれるオリゴ糖(ラフィノースやスタキオースなど)は、人間の消化酵素では分解できません。これらは大腸まで届いて腸内細菌のエサとなりますが、その過程でガスが産生されます。

2. 下痢や消化不良
食物繊維の過剰摂取は、ガスだけでなく下痢を引き起こすこともあります。普段あまり食物繊維を摂っていない人が急に大量の枝豆を食べると、腸が対応しきれず、便が緩くなることがあります。

また、枝豆は消化にやや時間がかかる食品です。よく噛まずに食べたり、一度に大量に食べたりすると、消化不良を起こして胃もたれや腹痛の原因になることもあります。

3. 塩分の摂りすぎによるむくみ
枝豆そのものに問題があるわけではありませんが、多くの場合、枝豆は塩茹でにして食べます。この塩分が意外と曲者です。
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