【J1第1節 番記者通信簿】3者3様の熱狂 清水、広島、長崎が揃ってトップ評価
A-ランク C大阪(総合評価点:41)
【総評】新監督の初陣を逆転勝利で飾った。岡山のクロスやセットプレーへの対応に課題は残ったが、先制されても動じず、すぐさま逆転に持ち込んだメンタルと決定力が光った。1トップ・櫻川ソロモンの個人パワー、2シャドーとの関係性も良かった。リードすれば手堅く勝ち切るパブロ・マチン新監督のスタイルも発揮。負傷離脱した柴山昌也に捧げる勝利だ。
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A-ランク 川崎F(総合評価点:40)
【総評】勝点3は奪えなかったし、先に得点を挙げられなかったので結果には満足できないが、“ボールを握って相手を押し込んでいく”という今季を戦っていく上でのスタイル、方向性を示す意味では十分な90分となった。最後の最後に追いついて勝点1を持ち帰ったことも評価したい。
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A-ランク 柏(総合評価点:38)
【総評】前半に水戸のプレスをいなして自分たちの時間帯で2点を奪えた。途中から可変してきた相手にも冷静に対応できていたのは十分評価できる。しかし、垣田裕暉の交代ができずハンドでPKと不運も重なって失点を喫すると、以降も自陣で試合を進められてしまった。試合の終わらせ方は課題だろう。ただ、勝った上で修正に目を向けられるのは、J1百年構想リーグとの明確な違いだ。
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A-ランク 神戸(総合評価点:38)
【総評】勝利を呼んだのは大エース・大迫勇也。“ウノゼロ”の一撃を決めたのは真打さながらの存在感だった。試合は圧倒の前半と酷暑の難しさもあった後半で異なる様相に。ゲーム支配は五分だが、常に前を意識するアグレッシブさ、あきらめない粘り強さという神戸らしさを貫く。攻守のつながりを崩さぬ、たくましい勝ちっぷりだった。
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B+ランク G大阪(総合評価点:35)
【総評】かつての“西野ガンバ”を思わせる打ち合いだが、目指すスタイルでないのは明らか。イェンス・ヴィッシング前監督体制をなぞる必要はないものの、強度と走力に課題があり、守備面でも連係に大きな課題を残したのは反省点。ただ、レジェンドの就任初戦で劇的過ぎる逆転勝利。アタッカー陣の得点、そして植中朝日が期待どおりの活躍を見せたのは収穫だ。
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