2026プロ野球・スポーツナビ週間MVP

【週間MVP】虎のキャプテンが4戦連発の筒香超え 東京D歓喜の劇的弾、オリ若き好打者がトップに

データスタジアム株式会社

【写真は共同】

 スポーツナビでは2026シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。野手では「wRAA(weighted Runs Above Average)」、投手は「RSAA(Runs Saved Above Average)」(いずれもその選手が平均的な選手と比較してどれだけチームの得点貢献を増減させたかを表す指標)を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化する。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
※集計対象期間:7月31日~8月9日

日本ハムの右腕が2試合連続完封をマーク

 パ・リーグの投手では、2試合連続で完封勝利を挙げた有原航平(日本ハム)が断トツの評価を得た。続く2位には2度の先発でいずれも7回無失点の力投を披露した上茶谷大河(ソフトバンク)、3位には黒星を喫したものの力強い投球を見せた伊藤大海(日本ハム)がランクインした。

【データ提供:データスタジアム】

1位 有原 航平(日本ハム)
 8月2日のロッテ戦で9回無失点9奪三振の快投を披露。相手に二塁すら踏ませない投球で今季初完封を記録した。さらに9日の楽天戦では、3回に中島大輔から三振を奪ってNPB通算1000奪三振を達成。そのまま最後まで1人で投げ抜き、2試合連続の完封勝利をつかんだ。

2位 上茶谷 大河(ソフトバンク)
 7月途中から先発に転向している右腕が2位にランクイン。8月1日の楽天戦では序盤のピンチをしのぐと、4回以降は走者を1人も許さず、7回無失点で今季7勝目をマーク。8日の西武戦でも再び安定したピッチングを披露し、7回無失点7奪三振と好投した。

3位 伊藤 大海(日本ハム)
 8月4日のソフトバンク戦に先発。5回までに8個の三振を奪うなど、持ち前の力強いピッチングを披露。6回に山本祐大の犠飛で得点を許して黒星こそ喫したものの、強力打線を相手に7回1失点と力投し、先発の役割を果たした。

好投を演じた広島のサウスポーがトップに

 セ・リーグの投手では、8月5日の巨人戦で7回3失点8奪三振と好投した森翔平(広島)がトップに立った。続く2位には期間中に投げた12イニングで計16個の三振を奪った髙橋宏斗(中日)、3位には今季2度目の完封をマークした奥川恭伸(ヤクルト)が名を連ねた。

【データ提供:データスタジアム】

1位 森 翔平(広島)
 8月5日の巨人戦に先発。5回に安打を集中されて失点を喫したものの、その他のイニングを散発2安打に抑え、最終的に7回3失点8奪三振の好投を見せた。打線の援護がなく白星にはつながらなかったが、今季10試合目の登板で7度目のクオリティースタートをマークしている。

2位 髙橋 宏斗(中日)
 後半戦最初のマウンドとなった7月31日の広島戦で7回1失点と好投。続く8月7日の阪神戦でも5回2失点と試合をつくり、チームに勝利を呼び込んだ。この2登板は計12イニングを投げて16奪三振1与四球。力強さと安定感を兼ね備えたピッチングが光った。

3位 奥川 恭伸(ヤクルト)
 対象期間中は先発マウンドに2度上がり、計15イニングを無失点に抑えた。特に8月7日の一戦では、巨人打線を相手に三塁を踏ませないピッチングを披露。9回2安打無失点で今季2度目の完封をマークし、チームの連敗を止めた。

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