本当に気温が上がるほど本塁打は増えるのか 最も「猛暑」の影響を受けた球場とは?
屋外球場で顕著な気温効果もドームではほとんど見られず
まずは打率から見ていこう。以下のグラフを見るとまず全体的に気温が上がれば上がるほどに、やはり打率が向上している様子がわかる。10-15℃の試合では.234だった打率が、30-35℃の試合では.251に。1分7厘もの値の向上が見られる。
一方、屋内球場を見ると、10-15℃の球場では打率.236、それが30-35℃まで上がっても、.241とほとんど値が上昇していない。長打率も同様だ。唯一HR/FBだけ一部の気温帯で値が上がっているが、綺麗な右肩上がりを描けているわけではない。やはり屋外に比べると、屋内球場は気温の影響を受けにくいようである。