データ分析・二軍で光る男たち2026

【二軍で光る男たち】日本ハム、900試合登板のベテラン左腕が昇格へ準備万端 西武は30歳サブマリンが支配下登録へ猛アピール

データスタジアム株式会社

19年目の宮西尚生。ここまで一軍登板はないものの、二軍では防御率1点台をマーク 【写真は共同】

 各球団のファームでは、若手やベテラン選手たちが一軍昇格を目指して奮闘している。今回は西武、日本ハム、楽天のファームで一軍で活躍が期待される選手や支配下昇格を目指す選手の動向をデータから追っていきたい。

※表データはすべて2026年7月12日終了時点。本文は7月16日時点

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打たせて取る技巧派が存在感を発揮

【データ提供:データスタジアム】

 一軍のチーム防御率でリーグトップに立つ西武。二軍では新助っ人のワイナンスが高いゴロ割合を記録している。コンディション不良の影響で開幕に出遅れるも、5月中旬から一軍のローテーションに定着。現在は再びファームで調整を続けており、7月8日のハヤテ戦では6回2失点のピッチングを披露した。新天地で育成選手として今季を迎えた高橋礼は、二軍で28試合に登板して防御率1点台をマーク。一軍のマウンドに上がるべく、より一層のアピールを見せたいところ。3位には高卒3年目の杉山遙希がランクイン。過去2年は46.4%だったゴロ割合が、今季はファーム平均を大きく上回る53.3%まで上昇。ここまで2完投を記録するなど、防御率2.79と安定した投球を続けている。

守備職人がバットでランキング1位に

【データ提供:データスタジアム】

 西武のファームコンタクト率ランキングでは、守備力が売りの児玉亮涼がトップに立った。今季の一軍出場は4月の5試合にとどまっているものの、二軍では5月中旬から打撃の調子を上げている。7月10日の試合では1号アーチも飛び出しており、再昇格した際には攻守両面での活躍に期待だ。2位に入ったのは、ドラフト1位入団で4年目を迎えている蛭間拓哉。6月は月間打率.458と好調ぶりを示し、7月3日に今季初昇格を果たすと、同日のオリックス戦でタイムリーツーベースを含む3安打を放った。3位の山村崇嘉は6月下旬に今季3度目の登録抹消を経験するも、7月は二軍で打率.425をマーク。引き続き状態の良さをアピールし、一軍の投手相手に結果を残したい。

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