2026プロ野球・スポーツナビ週間MVP

【週間MVP】20年目41歳右腕が白星ならずも1位 オリの6年目好打者は1試合3発の助っ人超え

データスタジアム株式会社

【写真は共同】

 スポーツナビでは2026シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。野手では「wRAA(weighted Runs Above Average)」、投手は「RSAA(Runs Saved Above Average)」(いずれもその選手が平均的な選手と比較してどれだけチームの得点貢献を増減させたかを表す指標)を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化する。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
※集計対象期間:7月6日~7月12日

メジャー164発の実績を持つ竜の助っ人が2度目の1位

 セ・リーグ野手部門の1位は、対象期間中にリーグトップの4本塁打と自慢の打棒を見せつけたサノー(中日)。2位には限られた出場機会で存在感を放った大城卓三(巨人)、3位には来日初のグランドスラムを記録したダルベック(巨人)が続いた。

【データ提供:データスタジアム】

1位 サノー(中日)
 7月8日のDeNA戦から4番に座っている助っ人は、その初戦で今季2度目の1試合2本塁打をマークして早速起用に応える。さらに翌9日の一戦では1点ビハインドの8回に値千金の逆転2ランを放つと、10日の広島戦では3戦連発となるソロを含む4出塁でチームの連勝に貢献した。

2位 大城 卓三(巨人)
 対象期間中のスタメン出場は3試合にとどまるも、放った安打すべてが長打と持ち前の打力を発揮して2位にランクイン。7月10日のDeNA戦では2ランを含むマルチヒットに加えて2四球を記録すると、翌11日の試合でも適時二塁打を放つなど存在感を示した。

3位 ダルベック(巨人)
 7月7日の阪神戦では4回に先制ソロを放つと、7回には逆転につながる二塁打をマークし、開幕から連勝を続けていた好左腕・髙橋遥人の攻略に貢献。10日のDeNA戦では初回に来日初のグランドスラムを放つなど、猛打賞の活躍を披露した。

1試合で複数アーチを描いたスラッガーが名を連ねる

 パ・リーグの野手では、対象期間中に15打数9安打7打点と打ちまくった来田涼斗(オリックス)が1位に輝いた。2位には1試合3本塁打を記録したマッカスカー(楽天)、3位には2試合連続ホームランを放った西川龍馬(オリックス)が続いた。

【データ提供:データスタジアム】

1位 来田 涼斗(オリックス)
 7月8日のソフトバンク戦、10日のロッテ戦と2試合続けて複数安打をマークすると、翌11日には先制の1号3ランを含む、自身初となる1試合2本塁打の大活躍でチームの勝利に貢献。思い切りの良いスイングで快音を続け、対象期間中は15打数9安打7打点の大暴れを見せた。

2位 マッカスカー(楽天)
 新加入の助っ人が対象期間の5試合で4本のアーチと量産態勢に入った。特に7月10日のソフトバンク戦では1試合3本塁打の活躍を披露。2回に同点ソロ、4回に2打席連発となる勝ち越しソロを記録すると、再び同点で迎えた8回には決勝2ランを放ってチームを勝利に導いた。

3位 西川 龍馬(オリックス)
 対象期間中は5試合すべてで安打を放ち、計20打数8安打5打点の好成績をマーク。7月11日のロッテ戦で5号ソロが飛び出すと、12日の試合では初回に先制犠飛を放ち、9回にはダメ押しのソロを記録。勝率の近い相手との3連戦でカード勝ち越しに貢献した。

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