自己愛性パーソナリティ障害とは?どんな状態か

MELOS -メロス-
一緒にいるとなぜか自分が悪い気持ちになったり、相手の機嫌に振り回されたりする――その背景には「自己愛性パーソナリティ障害(NPD)」が関係していることがあります。自己愛性パーソナリティ障害とはどんな状態なのかを、さくらひだまり訪問クリニック院長・加藤 久普先生監修のもと解説します。

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自己愛性パーソナリティ障害とは

自己愛性パーソナリティ障害(NPD:Narcissistic Personality Disorder)とは、「自分は特別だ」という誇大な感覚や、過剰な称賛を求める気持ち、他者への共感のしにくさなどが長期間にわたって続く心のあり方を指します。

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ポイントは、単に「自信家」「自己中心的」というレベルを超えて、本人の人間関係や生活、あるいは周囲の人に、継続的な支障が生じている点です。

意外に思われるかもしれませんが、こうした誇大な自己像の裏には、もろくて傷つきやすい自尊心が隠れていることが少なくありません。

「すごい自分」でいなければ自分を保てないといった不安定さを抱えているケースもあります。これは「だから許すべき」という話ではなく、相手を理解するための一つの視点です。
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