【ゴルファー2900人が回答】ウェッジで一番「なんとかしたい」悩みは?おすすめの最新ウェッジも紹介
そこでスポナビGolfのYouTubeチャンネルのコミュニティ機能で、「ウェッジで一番『なんとかしたい』と感じている悩みはどれですか?」というアンケートを実施しました。アンケート結果と寄せられたコメントから、ゴルファーのリアルなウェッジの悩みを見ていきます。
最多は「アプローチでザックリする」
最多となったのは、グリーンまわりのアプローチで起こりやすいザックリの悩みです。ピンまでの距離が短い場面ほど「寄せたい」という気持ちが強くなり、ミスしたときのダメージも大きく感じやすいもの。花道やグリーン手前からのアプローチで、思ったより手前に入ってしまう経験がある人も多いのではないでしょうか。
コメント欄でも「花道って大体左足上がってると思うんですけど、手前にピンを切られてるとSW使いがちで、ザックリしちゃいがちです」という声がありました。ライやピン位置によってクラブ選択が難しくなり、ザックリの不安につながっているようです。
「距離感が合わない」も26%。短い距離ほど難しい?
2番目に多かったのは、「距離感が合わない」の26%でした。
ウェッジはフルショットだけでなく、ハーフショットやコントロールショット、グリーンまわりの小さなアプローチなど、さまざまな距離を打ち分けるクラブです。だからこそ、「何ヤードをどう打つか」が難しくなります。
コメント欄では「今は70ヤード以下を全て58度で対応しているが、30ヤード以下の距離感がバラバラで苦戦しています」という声もありました。同じウェッジで幅広い距離を打とうとすると、振り幅やスピードの調整が必要になります。特に短い距離ほど少しの力加減で結果が変わるため、距離感の悩みが出やすいのかもしれません。
また、「スピンが解けやすくなり距離が合わせにくくなりましたので、ロブ・ピッチが打ちやすい64°を入れました」というコメントもあり、距離感の悩みからウェッジのロフト構成を見直しているゴルファーもいるようです。
「バンカーが苦手」は25%。ホームランの悩みも
「バンカーが苦手」は25%で、距離感の悩みとほぼ同じ割合でした。
バンカーショットは、芝の上から打つショットとは感覚が異なります。砂の量や硬さ、ボールのライによって打ち方が変わりやすく、苦手意識を持っている人も多いはずです。
コメント欄にも「ウェッジは大好きで得意クラブなんですけど、唯一、バンカーのホームランだけが悩み」という声がありました。バンカーでは、出したい気持ちが強くなりすぎたり、砂を取りすぎないように意識しすぎたりして、思わぬミスにつながることもあります。
バンカーが苦手な人は、ウェッジのロフトだけでなく、ソール形状やバウンスの選び方も見直してみるとよさそうです。
スピンの悩みは14%。ただしコントロールには重要な要素
「スピンが思うように入らない」は14%と、4つの選択肢の中では最も少ない結果でした。
とはいえ、スピンはウェッジショットのコントロールに関わる重要な要素です。止めたい場面で止まらない、思ったより転がってしまう、ラフから距離感が合わないなど、スピン量の違いが結果に影響する場面は少なくありません。
特にグリーンまわりでは、スピンで止めるのか、転がして寄せるのかによってクラブ選択や打ち方が変わります。スピン性能に加えて、自分がどんなアプローチをしたいのかを整理しておくことも大切です。
シャンクの悩みも。ウェッジは“短いから簡単”ではない
今回の選択肢にはありませんでしたが、コメント欄では「ウェッジに限らず、ショットやアプローチでシャンクが出る」という声もありました。
ウェッジは短いクラブなので簡単に見えますが、実際にはミスの種類が多いクラブです。ザックリ、トップ、ホームラン、シャンク、距離感のズレなど、短い距離だからこそ一打の重みを感じやすくなります。
今回のアンケートでも、アプローチ、距離感、バンカーの3項目に大きく分かれる結果となりました。ウェッジの悩みはひとつではなく、場面ごとに出やすいミスが違うことがわかります。
アンケート結果に合わせてチェックしたいウェッジ
テーラーメイド「ミルドグラインド5 ウェッジ」
スピン性能と操作性を重視したい人にチェックしてほしいのが、テーラーメイド「ミルドグラインド5 ウェッジ」です。
フェースにしっかりボールを乗せて、狙った距離を打ち分けたいゴルファーに向いているモデルです。ソールの種類も用意されているので、ザックリが出やすい人、フェースを開いて使いたい人、フルショットでも使いたい人など、自分の使い方に合わせて選びやすいのも魅力です。
今回のアンケートでは「アプローチでザックリする」「距離感が合わない」が上位に入りました。アプローチの打ち方やライに合わせて、ソール選びまで考えたい人に候補になるウェッジです。
ウェッジの定番ブランドから選びたい人には、クリーブランド「RTZ ウェッジ」もおすすめです。
クリーブランドはウェッジに強いブランドとして知られており、RTZはスピン性能や打感、さまざまなライへの対応力を重視したモデルです。アプローチ、バンカー、ラフなど、ウェッジを使う場面が多い人に向いています。
バンカーが苦手な人や、グリーンまわりで安定して寄せたい人は、ロフトやソールの選び方を含めてチェックしてみたいウェッジです。
距離感や弾道のコントロールを重視したい人には、キャロウェイ「OPUS SP ウェッジ」も候補になります。
OPUS SPは、スピン性能だけでなく、狙った距離に対して弾道をコントロールしやすいモデルとして注目されています。ウェッジでフワッと上げるだけでなく、低めに打ち出してスピンで止めたい人や、ピッチショットの距離感を合わせたい人に向いています。
「距離感が合わない」「スピンが思うように入らない」という悩みがある人は、試してみたいモデルです。
ウェッジ選びで細かく自分に合うものを探したい人には、タイトリスト「ボーケイデザイン SM11 ウェッジ」も注目です。
ボーケイシリーズは、ロフトやソール形状の選択肢が豊富で、アプローチ、バンカー、フルショットなど、どの場面で使いたいかに合わせて選びやすいのが特徴です。ザックリを減らしたい人も、バンカーで安心感がほしい人も、自分のスイングやコース状況に合う組み合わせを見つけることが大切です。
ウェッジをなんとなく選んでいる人は、一度フィッティングや試打でソールの違いを体感してみると、苦手なショットの原因が見えてくるかもしれません。
安定したスピン性能と使いやすさを求める人には、PING「s259 ウェッジ」もチェックしたいモデルです。
PINGのウェッジは、ロフトごとの役割や、グリーンまわりでの使いやすさを考えて選びやすいのが魅力です。フルショットで距離を合わせたい番手、アプローチで使いたい番手、バンカーで使いたい番手など、用途ごとに整理してセッティングしたい人に向いています。
「距離感が合わない」という悩みがある人は、ウェッジを1本で何でもこなすのではなく、番手ごとの役割を明確にすることも大切です。
打感や構えやすさにもこだわりたい人には、ミズノ「Mizuno Pro T-1/T-3 ウェッジ」も候補になります。
T-1は操作性を重視したい人、T-3は少し安心感もほしい人に向いたモデルとして選び分けやすいシリーズです。ウェッジで距離感を合わせたいときは、打ったときの感触や構えたときの安心感も重要になります。
アイアンからウェッジまでの流れを整えたい人や、フィーリングを大切にしたい人はチェックしておきたいモデルです。
スピン性能や抜けの良さを重視したい人には、フォーティーン「FRZ ウェッジ」もおすすめです。
フォーティーンはウェッジに定評のあるブランドで、グリーンまわりでしっかりスピンをかけたい人や、アプローチの距離感を作りたい人に向いたモデルです。スピンが思うように入らないと感じている人や、アプローチの打ち分けを磨きたい人は候補に入れてみるとよさそうです。
ウェッジは“悩みの種類”に合わせて選びたい
ウェッジの悩みは、スイングだけでなく、クラブ選びとも深く関係しています。ザックリしやすい人はソールやバウンス、距離感が合わない人はロフト構成や番手ごとの役割、バンカーが苦手な人は砂の上で使いやすいモデルを見直すことで、改善のヒントが見つかるかもしれません。
まずは自分がウェッジで何に一番困っているのかを整理することが大切です。今回のアンケート結果を参考に、自分の苦手な場面に合ったウェッジ選びを考えてみてはいかがでしょうか。
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