甘やかされて育つとどうなる?大人になって困りやすいこと[臨床心理士監修]
臨床心理士で公認心理師、一般社団法人マミリア代表理事・鎌田怜那さん監修のもとお届けします。
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甘やかされて育つと、大人になってこんな場面で困りやすい
これまで叱られたり否定されたりする経験が少ないと、上司や同僚からの指摘を「攻撃された」「周りが悪い」と感じやすくなります。
本来は成長のためのアドバイスでも、強く落ち込んだり、反発したりしてしまい、フィードバックを受け止めるのが難しくなることがあります。
また、自分中心に物事を考えやすいため「そこまででもないだろう」と軽く受け流し、改善への意識が働かない傾向も見られます。それにより周囲の信頼を失ったり、スキルアップの機会を失うことも。
地道な下積みや雑務に不満を抱きやすい
すぐに評価や成果を求めてしまい、「なぜ自分がこんな仕事を」と感じて、地味な作業を続けられないことがあります。結果が出るまで努力を積み重ねる場面で、もどかしさを抱えやすいタイプです。
恋愛でパートナーに求めすぎてしまう
「自分の希望は満たされて当然」という感覚が残っていると、恋愛でも相手に多くを期待し、尽くしてもらうことが前提になりがちです。相手の事情や気持ちへの配慮が後回しになり、関係が一方通行になってしまうことがあります。
いずれの場面も、「相手が悪い」「環境が悪い」と感じやすいのが特徴です。しかし、他責思考ではなく「自分にできることはなかったか」と振り返る習慣を持つだけで、つまずきはぐっと減っていきます。
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