2026プロ野球・スポーツナビ週間MVP

【週間MVP】セ投手は“左腕タカハシ”の争い、1位は? 復帰の主砲が4戦10打点と絶好調

データスタジアム株式会社

【写真は共同】

 スポーツナビでは2026シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。野手では「wRAA(weighted Runs Above Average)」、投手は「RSAA(Runs Saved Above Average)」(いずれもその選手が平均的な選手と比較してどれだけチームの得点貢献を増減させたかを表す指標)を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化する。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
※集計対象期間:6月1日~6月7日

圧倒的なパワーを見せつけた日本ハムの主砲が堂々の1位

 パ・リーグの野手部門では、5試合で計3本塁打を放ったレイエス(日本ハム)が1位に輝いた。2位にはパ・リーグの打率ランキングトップの西川史礁(ロッテ)、3位には今季初スタメンで結果を残した廣瀨隆太(ソフトバンク)が続いた。

【データ提供:データスタジアム】

1位 レイエス(日本ハム)
 6月4日の広島戦では、同点ソロと勝ち越しの適時二塁打をマークする活躍。翌5日からのヤクルト戦では、初戦で山野太一から特大のアーチを描くと、3戦目にも先制2ランを放った。対象期間の5試合で記録した8安打のうち6本が長打と、持ち前のパワーを存分に発揮してチームの4連勝に貢献した。

2位 西川 史礁(ロッテ)
 対象期間の6試合中5試合でマルチ安打をマークするなど、計25打数11安打とヒットを量産。特に塁上に走者がいる場面では出塁率.571と、打線のつなぎ役として存在感を示した。現在シーズン打率は.313まで上昇しており、パ・リーグトップの数字をマークしている。

3位 廣瀨 隆太(ソフトバンク)
 今季初スタメンとなった6月3日の中日戦で、延長11回に決勝の適時二塁打が飛び出すなど3安打の大活躍。対象期間中は出場5試合でいずれもヒットを放ち、18打数8安打の好成績を収めたのに加え、計5四球と選球眼の良さも発揮した。

鷹のローテーション右腕とクローザーが上位に

 パ・リーグの投手では、自身初完封をマークした大津亮介(ソフトバンク)がトップに立った。2位には現在11試合連続無失点中の杉山一樹(ソフトバンク)、3位には甲子園のマウンドで力投を見せた平良海馬(西武)が名を連ねた。

【データ提供:データスタジアム】

1位 大津 亮介(ソフトバンク)
 6月2日の中日戦に先発すると、キレのある速球と多彩な変化球を駆使し、7回1死まで1人の走者も許さない完璧な投球を披露。7回に田中幹也に初ヒットを浴びたものの、その後も相手打線を寄せ付けず。最終的に9回1安打無失点、自己最多タイの11奪三振をマークし、自身初完封で今季6勝目をつかんだ。

2位 杉山 一樹(ソフトバンク)
 6月3日の中日戦では剛速球と鋭いフォークで3者連続三振を記録するなど、対象期間中は4試合に登板して打者13人から8個の三振を奪い、1ホールド、3セーブをマーク。5月6日に一軍へ復帰してからは、11登板連続無失点と好調をキープしている。

3位 平良 海馬(西武)
 6月4日の阪神戦に先発すると、相手打線の強力クリーンアップを計8打数ノーヒットに抑えるピッチング。5回の失点により連続イニング無失点記録は19で止まったものの、最終的に7回4安打1失点の力投でシーズン4勝目を挙げた。

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