データ分析・二軍で光る男たち2026

【二軍で光る男たち】ソフトBの育成4年目内野手が見せる抜群のミート力 オリックスは若きエース候補が躍動

データスタジアム株式会社

オリックスの高卒ルーキートリオ(左から佐藤龍月、森陽樹、藤川敦也) 【写真は共同】

 各球団のファームでは、若手やベテラン選手たちが一軍昇格を目指して奮闘している。今回はソフトバンク、オリックス、ロッテのファームで一軍で活躍が期待される選手や支配下昇格を目指す選手の動向をデータから追っていきたい。

※表データはすべて2026年5月31日終了時点。本文は6月4日時点

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コントロール抜群の左腕が新天地でアピール

【データ提供:データスタジアム】

 安定感が増しているソフトバンクの一軍ブルペン陣。そこに割って入りたい二軍投手陣だが、今季から加入した中村稔弥が存在感を示している。二軍では8試合に登板し、防御率2.08の好成績をマーク。計34回2/3を投げて3四球と安定した制球力を発揮し、一軍登板の機会を狙っている。2位に入ったのは、今年4月に支配下復帰を果たした大竹風雅。4月21日の西武戦で一軍デビューを飾った右腕は、二軍では高い奪三振率を誇りながら、計12回を投げて1四球と制球面でも成長を示している。3位の村田賢一は、二軍でここまで計13回1/3を投げて失点はゼロ。今後も結果を残し続け、支配下契約へ返り咲きたい。

一軍デビューを見据える若手たちがトップ3を独占

【データ提供:データスタジアム】

 ソフトバンクのコンタクト率トップ3には、一軍デビューを目指す若手たちが名を連ねた。1位の西尾歩真は2022年の育成ドラフト13位で入団し、24年から2年続けて90%以上のコンタクト率で3割超えの打率をマーク。今季もここまで打率.319と結果を残している。育成5年目を迎えた藤野恵音も今季は打率.340とバットで存在感を示しており、49打席のうち三振はわずか2個。前述の西尾とともに念願の支配下昇格へ向けてアピールを続けたいところだ。3位には高卒2年目の石見颯真がランクイン。出塁率は.379と持ち前の選球眼を存分に発揮しているのに加え、昨季の三振割合22.1%から今季は同13.5%と大きく改善を見せている。

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