2026プロ野球・スポーツナビ週間MVP

【週間MVP】サイクル超え!?竜の伏兵が大暴れ 投手はセパとも開幕投手が1位に

データスタジアム株式会社

【写真は共同】

 スポーツナビでは2026シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。野手では「wRAA(weighted Runs Above Average)」、投手は「RSAA(Runs Saved Above Average)」(いずれもその選手が平均的な選手と比較してどれだけチームの得点貢献を増減させたかを表す指標)を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化する。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
※集計対象期間:5月11日~5月17日

日本ハムの主砲が堂々のトップ

 パ・リーグの野手部門では、4番として打線をけん引したレイエス(日本ハム)が1位に輝いた。2位には対象期間中に3度のマルチヒットを記録した西川史礁(ロッテ)、3位にはレイエスと並んでリーグトップタイの7打点を挙げた佐藤都志也(ロッテ)が続いた。

【データ提供:データスタジアム】

1位 レイエス(日本ハム)
 5月6日から4番に座っている助っ人は、対象期間中に放った9安打のうち5本が長打と本来の打棒を取り戻しつつある。16日の西武戦では初回に先制の適時二塁打を記録すると、3回には勝ち越しとなる適時打をマーク。再び同点とされて迎えた8回には決勝のソロアーチを描き、チームの勝利に大きく貢献した。

2位 西川 史礁(ロッテ)
 ロッテの若き主軸が2位にランクインした。5月14日の日本ハム戦で先制タイムリーとソロを記録し、チームの連敗ストップに貢献。翌15日のオリックス戦では3回に二塁打で先制のチャンスを演出すると、同点で迎えた7回には2死一二塁の場面で決勝3ランを放つ活躍。勝負強い打撃で中軸の役割を果たした。

3位 佐藤 都志也(ロッテ)
 5月14日の日本ハム戦では初回に2ランを放つ活躍で、先発・西野勇士の2年ぶりとなる白星をアシスト。16日のオリックス戦では、両軍無得点で迎えた6回に決勝の2点適時打をマークした。対象期間中は6試合すべてでヒットを記録するなど、持ち前のバッティングで存在感を示した。

楽天の先発ローテを支える4年目右腕が1位

 パ・リーグの投手では、自身初の青森県でのマウンドで力強い投球を見せた荘司康誠(楽天)がトップに立った。2位には5登板続けてクオリティースタートと安定感が光る達孝太(日本ハム)、3位にはあらゆる役割でブルペンを支えている上茶谷大河(ソフトバンク)がランクインした。

【データ提供:データスタジアム】

1位 荘司 康誠(楽天)
 5月12日に青森県・はるか夢球場で開催されたオリックス戦で先発。4回に2点を失うも、それ以外のイニングはヒットを許さないピッチングで6回を2失点にまとめた。黒星こそ喫したものの、9個の三振を奪う力強さに加え、与四球もわずか1という点がRSAAの観点で好評価につながった。

2位 達 孝太(日本ハム)
 5月15日の西武戦で先発すると、5回までは相手打線を1安打に封じる投球を披露。6回と7回に失点を重ねるも、最終的に7回3失点と先発の役割を果たした。直近5登板のうち4試合で7イニング以上を3失点以下に抑えるなど、高卒5年目の今季も安定した投球内容でローテーションを支えている。

3位 上茶谷 大河(ソフトバンク)
 ロングリリーフや火消し役として、ソフトバンクのブルペンに欠かせない存在となっている右腕が3位にランクイン。対象期間中は3試合でマウンドに上がり、計3回2/3を投げて7本の安打を許したものの、ほとんどの打球がゴロとなっており長打はゼロ。試合を壊さない丁寧な投球が打球管理の観点で評価された。

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データスタジアム株式会社は、スポーツデータの分析・配信などを行う企業。野球、サッカー、バスケットボール、卓球などの試合内容をデータ化・分析し、情報を各種メディア・チームなどに提供・配信する。

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