【週間MVP】広島の“捕手”が2人上位に? 初勝利の213センチ助っ人右腕は1位に

データスタジアム株式会社

【写真は共同】

 スポーツナビでは2026シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。野手では「wRAA(weighted Runs Above Average)」、投手は「RSAA(Runs Saved Above Average)」(いずれもその選手が平均的な選手と比較してどれだけチームの得点貢献を増減させたかを表す指標)を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化する。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
※集計対象期間:5月4日~5月10日

広島から捕手登録の2選手がランクイン

 セ・リーグ野手の1位は、対象期間中にリーグトップタイの9安打を放った坂倉将吾(広島)。続く2位には失速気味のチームをバットで支えている森下翔太(阪神)、3位には5月5日にプロ初本塁打を記録した持丸泰輝(広島)が名を連ねた。

【データ提供:データスタジアム】

1位 坂倉 将吾(広島)
 このところ4番に座っているスラッガーが1位に輝いた。5月4日のDeNA戦では試合開始直後の1回表にグランドスラムを放ち、翌日からは3戦連続でマルチヒットを記録。10日のヤクルト戦では4年ぶりにサードでスタメン出場すると、終盤の貴重なタイムリーでチームの勝利に貢献した。

2位 森下 翔太(阪神)
 5月5日に行われた一戦で自身14試合ぶりの一発を放ち、昨年に続いてこどもの日にアーチを描いた。翌日の中日戦では味方が8イニングで15三振と苦戦した相手先発・髙橋宏斗から3安打1四球をマーク。チームが得点力不足に悩んだ対象期間中に、打率.318、2本塁打の活躍で打線を支えた。

3位 持丸 泰輝(広島)
 坂倉が内野に回ったことでスタメンマスクの機会を増やしている育成出身捕手が3位にランクイン。13試合ぶりにベンチスタートとなった5月5日のDeNA戦では、9回にプロ初本塁打となる起死回生の同点弾をマーク。翌日の試合でもホームランを含む3安打と活躍を続けた。

快音が続く西武の4番が堂々のトップ

 パ・リーグの野手では、6試合で7本の長打を記録した2年目助っ人のネビン(西武)がトップに立った。2位には2本のスリーベースを放った矢澤宏太(日本ハム)、3位には限られた出番で抜群の存在感を示した長谷川信哉(西武)がランクインした。

【データ提供:データスタジアム】

1位 ネビン(西武)
 5月4日のソフトバンク戦では、2本のアーチを描くなど4安打5打点の大暴れを見せた。さらには、9日の楽天戦で2本のツーベースを放ち、翌10日には4号ソロを含む2安打をマーク。1日の一軍合流後はここまで打率.485と、来日2年目の助っ人が猛打を振るっている。

2位 矢澤 宏太(日本ハム)
 昨季から外野手に専念している背番号12が、バットで存在感を示した。5月6日の楽天戦では、8回にタイムリースリーベースを放つと、9回には3号2ランをマーク。8日のオリックス戦でもスリーベースを記録するなど、対象期間中は4本の長打が飛び出した。

3位 長谷川 信哉(西武)
 対象期間中は出場した5試合すべてでヒットを放ち、計12打数6安打を記録した。5月8日までの3試合は代走での途中出場ながら少ない打席で結果を残し、9日の楽天戦にはスタメンで出場。俊足を生かしたバントヒットに2戦連発となる2ランと持ち味を存分に発揮し、監督の起用に応えた。

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データスタジアム株式会社は、スポーツデータの分析・配信などを行う企業。野球、サッカー、バスケットボール、卓球などの試合内容をデータ化・分析し、情報を各種メディア・チームなどに提供・配信する。

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