【週間MVP】鷹の新4番が5戦13打点の活躍 佐藤輝明は圧巻のサイクル男超え

データスタジアム株式会社

【写真は共同】

 スポーツナビでは2026シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。野手では「wRAA(weighted Runs Above Average)」、投手は「RSAA(Runs Saved Above Average)」(いずれもその選手が平均的な選手と比較してどれだけチームの得点貢献を増減させたかを表す指標)を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化する。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
※集計対象期間:4月27日~5月3日

ソフトバンクのスラッガーが1位に

 パ・リーグの野手部門では、対象期間中に計13打点と勝負強さを発揮した栗原陵矢(ソフトバンク)が1位に輝いた。2位にはバッティングで開花の兆しを見せている友杉篤輝(ロッテ)、3位には一軍復帰直後から存在感を示しているネビン(西武)が続いた。

【データ提供:データスタジアム】

1位 栗原 陵矢(ソフトバンク)
 5月1日の楽天戦では6回に同点ソロ、7回には勝ち越しの適時二塁打をマーク。柳田悠岐を負傷で欠いた翌2日の試合では4番で起用され、3回にグランドスラムを放ってみせた。対象期間中に放った6安打のうち5本が長打で、4月28日からは4戦連続で3打点以上をたたき出すという活躍ぶりだった。

2位 友杉 篤輝(ロッテ)
 昨季まで通算打率.225と打撃で苦戦していた守備職人が、今季はここまで打率.357のハイアベレージをマーク。5月3日の西武戦で適時三塁打を含む2本の適時打を放ってチームの快勝に貢献するなど、対象期間中は5試合中4試合でマルチヒットを記録した。

3位 ネビン(西武)
 春先の故障で出遅れていた主軸が、一軍復帰後3試合の出場ながら3位にランクイン。今季初出場となった5月1日のロッテ戦で4番に座ると、初回の第1打席で先制の適時二塁打を記録。さらに3回にはソロ、5回には二塁打を放ち、チームとして今季2度目となる2ケタ得点に貢献した。

今季初完封の日本ハム右腕がトップ

 パ・リーグの投手部門では、今季初完投を完封で飾った北山亘基(日本ハム)がトップに立った。2位には2試合のリリーフ登板で奪三振能力の高さを見せた尾形崇斗(ソフトバンク)、3位にはチームの外国人投手として歴代最多の1試合12奪三振を記録したジャクソン(ロッテ)が続いた。

【データ提供:データスタジアム】

1位 北山 亘基(日本ハム)
 5月3日のオリックス戦で先発。前日の試合で3本塁打10得点の相手打線に長打を許さず、散発の3安打のみと見事なピッチングを展開。四死球も与えない安定した投球内容で9回を投げ抜き、2024年4月20日以来となる完封で球団通算5000勝に花を添えた。

2位 尾形 崇斗(ソフトバンク)
 4月3日の一軍昇格後からリリーフとしてチームに貢献している右腕が2位にランクインした。4月29日のオリックス戦では、3点ビハインドの5回から登板して2回無失点と躍動。最速159キロの快速球と鋭い変化球を駆使し、6つのアウトをすべて三振で奪う力強い投球を見せた。

3位 ジャクソン(ロッテ)
 4月28日の楽天戦に先発すると、5回までに毎回の11奪三振と圧巻の投球を披露。6回に初安打を許すも後続を抑え、最終的に7回1安打無失点、来日最多となる12奪三振のピッチングで今季2勝目をマークした。また、チームとしては20試合ぶりに先発投手がつかんだ白星だった。

1/2ページ

著者プロフィール

データスタジアム株式会社は、スポーツデータの分析・配信などを行う企業。野球、サッカー、バスケットボール、卓球などの試合内容をデータ化・分析し、情報を各種メディア・チームなどに提供・配信する。

新着記事

編集部ピックアップ

コラムランキング

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント