【週間MVP】セ投手は左腕が上位独占、1位は? 現役ドラフト移籍2年目の好打者は上位に躍進

データスタジアム株式会社

【写真は共同】

 スポーツナビでは2026シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。野手では「wRAA(weighted Runs Above Average)」、投手は「RSAA(Runs Saved Above Average)」(いずれもその選手が平均的な選手と比較してどれだけチームの得点貢献を増減させたかを表す指標)を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化する。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
※集計対象期間:4月20日~4月26日

サウスポーが上位にズラリと名を連ねる

 セ・リーグの投手では、長野のマウンドで力投を見せた金丸夢斗(中日)が2週連続でトップに立った。2位には5イニングで10奪三振を記録した竹丸和幸(巨人)、3位には好相性の広島戦で今季初勝利を挙げた大竹耕太郎(阪神)がランクインした。

【データ提供:データスタジアム】

1位 金丸 夢斗(中日)
 4月21日の巨人戦で7回2失点の力投。序盤は2回に1死三塁、3回には無死一二塁のピンチを招くも粘り強さを見せ、6回までスコアボードにゼロを並べる。前回登板に続いて四死球を与えることなくマウンドを降りたことも高く評価され、2週続けてRSAA1位の数字をマークした。

2位 竹丸 和幸(巨人)
 4月22日の中日戦で相手先発・櫻井頼之介とのルーキー対決を制した。初回、2回といずれも3つのアウトをすべて三振で奪うと、その後も前橋の地で躍動。5回1失点10奪三振と球団新人左腕では67年ぶり2人目となる2ケタ奪三振をマークし、今季3勝目を挙げた。

3位 大竹 耕太郎(阪神)
 4月26日の広島戦で先発すると、緩急やクイック投法などで相手打線を手玉に取り、6回まで二塁すら踏ませず。7回に2死から連打を浴びるも、後続を内野ゴロに打ち取ってピンチを切り抜けた。その後は救援陣が虎の子の1点を守り抜き、今季初白星を手にした。

4月26日の試合で投手戦を演じた両先発がランクイン

 パ・リーグの投手部門では、楽天打線を7回2安打無失点に封じた平良海馬(西武)が1位に輝いた。2位には今季3勝目をマークした大津亮介(ソフトバンク)、3位には4月26日の西武戦で平良と投手戦を展開した早川隆久(楽天)がランクインした。

【データ提供:データスタジアム】

1位 平良 海馬(西武)
 4月26日の楽天戦に先発すると、6回まで相手に二塁すら踏ませないピッチングを展開。7回には1死二三塁のピンチを背負うも2者連続三振で切り抜け、最終的には7回2安打無失点。毎回の10奪三振を記録と相手打線をねじ伏せた。ここまで5試合に登板し、いずれもリーグトップとなる防御率0.49、36奪三振をマークするなど快投を続けている。

2位 大津 亮介(ソフトバンク)
 4月23日の西武戦に先発。5回に19イニングぶりの失点を喫するも、許した得点はその1点のみと粘り強いピッチングを披露した。最終的には自己最多となる118球を投じ、7回1失点9奪三振。チームトップの3勝目を挙げ、ローテーション投手として存在感を示している。

3位 早川 隆久(楽天)
 4月26日の西武戦では相手先発・平良と投手戦を繰り広げた。初回から2三振を奪って上々の立ち上がりを見せると、緩急自在のピッチングで西武打線を翻弄(ほんろう)。白星こそつかめなかったものの、8回を投げて5安打無失点に封じ、今季最多の9奪三振をマークする快投を見せた。

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