選手権覇者のクロッサーにクラブユース怪物FW…大学サッカーからプロを目指す07年世代の逸材10選
瀧口 眞大(DF/前橋育英高→東洋大)
最大の特徴はスペシャルな精度を誇るクロスで、速いボールと遅いボール、さらにコースも自在に蹴り分けられる。とりわけ相手のディフェンスラインとGKの間に蹴り込むクロスは、すぐにでもJリーグで通用するような代物。年代別代表に未選出なのが意外なほどの、07年世代を代表し得るタレントだ。
廣瀬 煌(DF/流通経済大柏高→日本大)
昨夏のインターハイで、全国レベルのアタッカーたちと互角以上に渡り合ったことでさらなる自信をまとい、後半戦のプレミアリーグEASTでも1対1で負けるシーンはほぼ皆無だった。175センチというサイズの不足を感じさせないプレー強度に加え、目の前の相手に負けたくないという強烈なメンタルも頼もしい。
平野 稜太(GK/大分トリニータU-18→関西大)
参考にしているGKはヤン・ゾマー(インテル)やマヌエル・ノイアー(バイエルン)で、憧れの存在は大分アカデミーの大先輩でもある西川周作(浦和)。関西学生リーグでは早くも第2節でデビューを飾り、完封勝利に貢献している。
川本 大善(MF/柏レイソルU-18→明治大)
最大の持ち味は、最後の最後まで粘り強く体を張れるボール奪取力と、あふれるパッションで周囲を巻き込む統率力。好プレーの後に張り上げる雄叫びにも、是非注目してほしい。
藤本 陸玖(MF/ヴィッセル神戸U-18→関西学院大)
中盤センターに位置しながら攻守を司るバランス感覚も目を引くが、右足でも左足でも正確にプレースキックを蹴り分けられる、きわめて精度の高いキックは、タレントぞろいだった昨季のチームでも群を抜くレベル。進学した関西学院大ではすでにリーグ戦でスタメンに抜擢されており、首脳陣の期待度も非常に高そうだ。
東口 藍太郎(MF/サガン鳥栖U-18→鹿屋体育大)
以前からピッチ上のどこにでも顔を出す運動量と、相手ごと刈り取るようなボール奪取力は際立っていたが、オン・ザ・ボール時のバリエーションが増えたことで、攻撃面でも着実に進化。昨年5月にはU-18日本代表にも初招集されたように、攻守両面で違いを生み出せるボランチとして評価を高めている。