大学野球に飛び込んだ未来のドラ1候補12選 世代のトップランナー、甲子園優勝投手、魅惑の長距離砲…
西村一毅(京都国際→中央大/投手)
ストレートは140キロ台前半が多いが、独特のブレーキのあるチェンジアップでうまく緩急をつける投球が光る。中央大でも4月8日の国学院大戦でいきなり先発起用され、3回1/3を投げて無失点と好投を見せた。
新井瑛太(滝川→青山学院大/投手兼外野手)
青学大ではまず外野手としてデビュー。1番に抜擢された春季リーグ開幕戦でいきなり3安打を放ってチームの勝利に貢献した。ピッチングを高く評価する声も多く、東都一部では近年例のない投手、野手両方での活躍に期待したい。
山田玲(浜田→青山学院大/投手)
青学大では4月8日の亜細亜大戦でリーグ戦デビューを果たすと、いきなり最速150キロをマークし、1回を無失点と好投した。プロ入りを希望すれば昨秋ドラフトで指名されていた可能性が高く、3年後の目玉候補となりそうだ。
菊地斗夢(旭川北→法政大/投手)
まだ細身だが全身を使った豪快な腕の振りは魅力十分で、法大では春のオープン戦で150キロを超えるスピードをマークしている。本格化には少し時間がかかりそうだが、先発として大きく育ててもらいたい大器だ。
阿部葉太(横浜→早稲田大/外野手)
逞しい体格は大学生のなかでも全く見劣りせず、豪快なスイングで広角に鋭く打ち返す打撃が持ち味。センターの守備範囲の広さと球際の強さも一級品だ。早大では春のキャンプで脚の肉離れに見舞われ出遅れていたが、すでに実戦復帰。小宮山悟監督は1番での起用を明言しており、リードオフマンとして期待は大きい。
中村龍之介(東海大相模→東海大/外野手)
最大の魅力は巧みなバットコントロールで、どのコースのボールも鋭く振り出してしっかり芯で捉えることができる。年々体が大きくなってパワーアップしており、昨年夏の神奈川大会決勝の横浜戦では今年のドラフト1位候補である織田翔希から一発を放った。東海大でもオープン戦から3番を任されており、社会人を相手にもホームランを打つなど高い打撃技術を見せている。