【人気アマが徹底検証】手軽に使えてゲーム感覚で練習できる!ボイスキャディの弾道計測器「SC200PLUS+」を試してみた

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ここ数年で、プロゴルファーなら誰でも使っているといっていいのが弾道計測器です。1台数百万円を超えるものがほとんどで、なかなかアマチュアゴルファーが手を出せるものではありませんよね。そんな中、各メーカーからアマチュアでも手にしやすいモデルが登場しています。

今回は、ボイスキャディから新しく発売された「SC200PLUS+」を紹介します。手軽に使える計測器ながら、マンネリ化しがちな練習を楽しくしてくれるモードも搭載されており、注目度の高いモデルです。オレンジマンが実際に使用し、使い勝手や感じたことを深掘りしていきます。

SC200PLUS+はどんな計測器?

「SC200PLUS+」は、「トラックマン」などと同じドップラーレーダー方式を採用しており、実際に飛んでいるボールを計測できる計測器です。

昨今の計測器は、お手軽なものから高価なものまで種類が豊富です。価格の違いは、主に計測できるデータの種類によるもの。今回紹介する「SC200PLUS+」は、低価格帯の計測器に位置付けられます。

計測できるのは、飛距離(キャリー/トータル)、スイングスピード、ボールスピード、スマッシュファクター(ミート率)の4種類です。スピン量や打ち出し角などは計測できませんが、最低限必要なデータはしっかり確認できます。

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さらに、実際の環境によって変化する計測データに対応するため、気温・気圧センサーも搭載されています。極端にいえば、真夏と真冬では計測データも変わってくるので、より精度の高い計測が可能です。

また、ゲームモードが4種類用意されており、ただ打つだけの練習をゲーム感覚で楽しめる工夫もあります。これについては後ほど詳しく紹介します。

計測には多少の本体操作が必要になりますが、設定を変えるたびに本体の場所まで行くのは面倒ですよね。「SC200PLUS+」には軽量のリモコンが付属しているので、その場で操作できるのも便利です。

一方で、スマホ連携やデータ保存には対応していないため、あくまでその場での計測が中心になります。機能は限定されているものの、楽しめるモードや気温・気圧センサーまで備えていることを考えると、お得感は十分ありますね。

ボイスキャディ スイングキャディ SC200 PLUS+ 小型 ゴルフ弾道測定器
24,200円ほか

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実際に使ってみた

実際に計測を行う際は、ボールの後方1〜1.5mの場所に本体を設置します。

毎回、正確に1〜1.5mに置くのが難しいと感じる方は、事前に「シューズ何個分」といった目安を決めておくと安心です。

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設置が済めば、あとは打つだけ。とても手軽に計測できます。

さらに細かく飛距離を割り出すために、本体には使用するクラブのロフトを登録できます。これにより計測データが変わるため、しっかり設定しておくのがおすすめです。電源を入れ直しても一度設定した内容は維持されるので安心。この設定もリモコンで変更できます。

まずは通常のプラクティスモードを中心に見ていきます。

大事なのは、クラブを変えるごとに本体でも使用クラブを設定する必要があることです。たとえば本体が7番アイアン設定のままで、実際には9番アイアンを打つと正確な測定ができません。少し面倒に感じる部分ではありますが、リモコン操作ができるのでその点は助かります。

実際に打ってみると、計測データの表示はかなり速いです。打った弾道を目で追い、振り返る頃にはデータが確定しているので、ストレスなく使えました。

多くの方が一番知りたいのは飛距離だと思いますが、「SC200PLUS+」はトータルとキャリーを切り替えて表示できます。これによって、より正確な飛距離把握が可能です。特にアイアンはトータルよりもキャリーを知ることが重要なので、自分のキャリー飛距離を確認できるのは非常に優秀だと思います。

さらに、クラブ別の平均データを自動で記録してくれるのも便利なポイントです。直近100ショット、または当日の平均値が自動で記録され、飛距離、スイングスピード、ボールスピードの平均を知ることができます。

先述の通り「SC200PLUS+」はスマホやタブレットとの連携には対応していませんが、すべて本体で完結するため、手軽に計測できるのは大きな魅力でした。

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遊べるモードが搭載

搭載されているモードは「プラクティスモード」「素振りモード」「ターゲットモード」「アプローチモード」の4種類です。

・「プラクティスモード」は番手を決めてフリーに計測するモード。一般的な練習モードです。

・「素振りモード」は、ボールを打たずにスイングスピードのみを計測できるモードです。練習場だけでなく、自宅などでも使えます。

・「ターゲットモード」は、任意で設定した目標距離に合わせてショットをするゲームモードです。ショット回数は10回で、目標距離に対して実際に打った距離が近いほど高得点が得られ、合計点を競います。

目標に設定できるのは40〜200yまでで、5y刻みです。たとえば目標距離を150yに設定し、その距離を狙えるクラブでショットするだけ。実際の距離に応じて最大11点が獲得できるため、10ショットで合計110点が満点になります。目標は110点ですが、なかなかそう簡単にはいかず、つい何度も挑戦したくなりました。

このモードは、クラブの正確性を点数化できるので、クラブごとの精度向上にもつながりそうです。

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・「アプローチモード」も「ターゲットモード」と同じく得点を競うゲームモードです。違うのは、アプローチに特化していること。「ターゲットモード」は自分で距離を設定しますが、「アプローチモード」は目標距離が自動で設定されます。

つまり、本体が次はこの距離、その次はこの距離という形で課題を出してくれるイメージです。設定される距離は40〜100yで、まさにアプローチ向き。こちらも合計の最大は110点です。

実際のラウンドではセカンドショットも大事ですが、それ以上にショートゲームが重要な場面も多いですよね。このモードは、アプローチの距離感を養うのに最適です。

日々の練習も大切ですが、同じことの繰り返しで退屈に感じることもあります。そんなゴルファーにとって、「SC200PLUS+」のゲーム機能はマンネリ化した練習にいいスパイスを加えてくれるはずです。

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注意点

価格や機能を考えると、非常にコストパフォーマンスの高い商品ですが、注意点もあります。

計測しているのは実際に飛んでいるボールです。そのため、練習場によってはコースボールとは異なる、耐久性重視の飛ばないレンジボールが採用されています。実際に計測してみると、「こんなに飛んでいないの?」と感じることも少なくありません。特に長い距離になるほど、その差は顕著です。

高級計測器のようなレンジボール補正機能はないので、その点は注意が必要です。

また、電源は充電式バッテリーではなく単四電池を使用するため、多少のランニングコストがかかる点も覚えておきたいところです。

まとめ

実際の使用感としては、設置や操作がシンプルで、表示スピードも速く、ストレスなく使えるのが大きな魅力でした。リモコン操作やクラブ別の平均データ表示など、使い勝手も良好です。

一方で、スピン量や打ち出し角の計測、スマホ連携には非対応で、機能は必要最低限に絞られています。それでも、ターゲットモードやアプローチモードなどゲーム性のある機能が搭載されており、練習のマンネリ化を防ぎながら楽しめる点は高評価。単純に楽しかったですね。

ただし、レンジボール補正がない点や電池式である点は注意が必要です。

総じて、機能を絞った分コストパフォーマンスに優れた“手軽に使える計測器”としては、完成度の高い商品でした。気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。

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24,200円ほか

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※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。

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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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