2026プロ野球・スポーツナビ週間MVP

【週間MVP】投打ともに阪神勢が上位を席巻 クリーンアップ揃い踏みで1位は?

データスタジアム株式会社

【写真は共同】

 スポーツナビでは2026シーズンのプロ野球で、週間MVPを選出する。野手では「wRAA(weighted Runs Above Average)」、投手は「RSAA(Runs Saved Above Average)」(いずれもその選手が平均的な選手と比較してどれだけチームの得点貢献を増減させたかを表す指標)を基に、「セ・リーグ野手」「パ・リーグ野手」「セ・リーグ投手」「パ・リーグ投手」の4部門で選手をランキング化する。トップに輝いた選手を、ぜひチェックしてほしい。
※集計対象期間:4月6日~4月12日

プロ12年目を迎えた西武の剛腕がトップに輝く

 パ・リーグの投手部門では、敵地で快投を演じた髙橋光成(西武)がトップに立った。2位には投手戦を制して今季初白星をつかんだ北山亘基(日本ハム)、3位にはプロ2度目の先発登板で好投を披露した廣池康志郎(ロッテ)がランクインした。

【データ提供:データスタジアム】

1位 髙橋 光成(西武)
 4月8日のソフトバンク戦で先発。初回にバッテリーを組むルーキー・小島大河のソロで援護点をもらうと、立ち上がりから相手に二塁すら踏ませない投球を展開。7回1死からは5者連続で三振を奪うなど、最終的に8回無失点11奪三振の快投で今季初勝利を挙げた。

2位 北山 亘基(日本ハム)
 4月8日の楽天戦では立ち上がりから奪三振を量産するなど、7回まで相手打線に三塁すら踏ませず。8回のマウンドでは連打を浴びるも、この試合10個目となる奪三振でピンチを脱出。最終回は柳川大晟が締めくくり、北山は今季初勝利を手にした。

3位 廣池 康志郎(ロッテ)
 4月12日の西武戦で昨年のデビュー戦以来となる先発マウンドに上がり、安定感抜群の投球を披露。与四球ゼロで8奪三振を記録するなど、7イニングを無失点に封じた。味方の援護に恵まれず白星はつかなかったものの、大卒2年目右腕が強烈なインパクトを残した。

卓越した打撃技術を誇るヒットメーカーが貫禄の1位

 パ・リーグの野手では、対象期間中に3本塁打を放った近藤健介(ソフトバンク)が1位に輝いた。2位には開幕からリードオフマンとして打線を引っ張っている宗佑磨(オリックス)、3位には持ち前の勝負強さと選球眼を見せた黒川史陽(楽天)が続いた。

【データ提供:データスタジアム】

1位 近藤 健介(ソフトバンク)
 対象期間中はいずれもリーグトップの3本塁打、7打点を記録。4月9日の西武戦では0-0で迎えた7回に値千金の決勝2ランを放ち、先発・大津亮介の今季初勝利をアシスト。さらに11日の日本ハム戦では、好相性の元同僚・伊藤大海から開幕戦に続くアーチを描いた。

2位 宗 佑磨(オリックス)
 4月7日からのロッテ3連戦ではいずれもマルチ安打を放つなど、計9打数6安打4四球を記録。続く11日の楽天戦では3号アーチを描く活躍を見せた。今季は開幕から主にリードオフマンを務め、ここまで出塁率.429をマークするなど監督の起用に応えている。

3位 黒川 史陽(楽天)
 4月7日の日本ハム戦では、前回登板でノーヒットノーランを達成している細野晴希から先制の2点タイムリーツーベースを記録。4番を務めた11日、12日のオリックス戦では、計3安打4四球と高い出塁能力でチームの連勝に貢献した。高卒7年目内野手が今季は開幕から存在感を示している。

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データスタジアム株式会社は、スポーツデータの分析・配信などを行う企業。野球、サッカー、バスケットボール、卓球などの試合内容をデータ化・分析し、情報を各種メディア・チームなどに提供・配信する。

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