股関節の痛み、放っておくとどうなる?専門医に聞いた「歳のせい」にしないほうがいい理由
股関節トラブルは意外に多い。まずは「気づく」こと
「痛みや違和感を『年のせい』として放置すると、症状が進行して治療の選択肢が狭まることがあります。痛みが続く場合はMRI検査を行いましょう。患者さん自身が早めに痛みと向き合い、まずは専門医に相談することが、その後の生活の質を大きく左右します」(伊藤先生)
痛みの原因はひとつじゃない。関節唇損傷に要注意
「関節唇損傷はレントゲンでは分からないことが多く、『変形がないから大丈夫』と判断されて放置されるケースが散見されます。しかし、関節唇は股関節の安定性やクッション性に重要な役割を果たしており、ここが損傷すると動作時の痛みや可動域制限が出ます。放置すると、将来的に変形性股関節症に進行する可能性があるため、早期発見・治療が重要なのです」(伊藤先生)
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