幸せホルモン「セロトニン」が減るとどうなる?医師が語る“3つの不調”

MELOS -メロス-
“幸せホルモン”とも呼ばれる「セロトニン」が不足していると、さまざまな心身の不調が現れます。セロトニンは、心の安定や睡眠、集中力にまで深く関わる重要な脳内物質。ストレスや生活習慣の乱れによって減少すると、私たちの“心と体”はさまざまなサインを出し始めます。

脳神経内科領域を専門とし、内科疾患全般に対しての診療を行うオンライン総合診療医・田頭 秀悟先生監修のもと解説します。

【MELOS】

1.不安感やイライラが増す
セロトニンは気分の安定にかかわるホルモンのため、不足すると気分の落ち込みや不安感などを感じやすくなります。

感情の抑制が難しくなるため、怒りやイライラが出やすくなることも考えられます。

2.便秘や消化不良
セロトニンは消化器系の働きを調整する役割もあるため、不足すると腸の動きが鈍くなり、便秘や消化不良を引き起こす可能性があります。過食や甘いものの欲求が高まることも。腸の動きが鈍い時に過食をすることで、余計に消化不良を引き起こす原因になることも考えられます。

3.疲労感や無力感が増す
セロトニンはストレス耐性を高め、気分や感情を安定させる役割を担っています。そのため、不足すると気分やストレスの調整がうまくいかなくなり、精神的・肉体的な疲労感が強まります。

さらに睡眠の質の低下や脳のエネルギーの低下が重なることで、疲労感や無力感の増加に繋がります。
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