中田翔が2026年パ・リーグの順位を予想 古巣・日本ハムの優勝へ投打のキーマンは?

大利実

中田氏は日本ハム優勝のキーマンに有原航平を挙げた 【写真は共同】

 昨シーズンまで日本ハム、巨人、中日で主砲として活躍し、打点王にも輝いた中田翔氏に、プロ野球開幕直前のパ・リーグ順位予想を聞いた。豪快な打撃で長く球界を代表するスラッガーとして戦ってきた男は、今季のパ・リーグの勢力図をどう見ているのか。各球団の戦力やキーマンの存在、ペナントレースのポイントを打者目線で分析しながら、順位をズバリ占ってもらった。
<中田翔氏パ・リーグの順位予想>

1位:北海道日本ハムファイターズ
2位:福岡ソフトバンクホークス
3位:オリックスバファローズ
4位:東北楽天ゴールデンイーグルス
5位:埼玉西武ライオンズ
6位:千葉ロッテマリーンズ

優勝予想は有原加入の日本ハム

日本ハムOBの中田氏は願望抜きにしても古巣の優勝確率は高いと予想する 【写真:スリーライト】

――中田さんが14年間プレーしたパ・リーグの順位予想をお願いします。

 1位から日本ハム、ソフトバンク、オリックス、西武、楽天、ロッテと予想します。

――2年連続2位の古巣・日本ハムが優勝ですね。

 優勝してもらいたいなという気持ちも当然あります。その願望を抜きにしても、優勝を現実的に狙える戦力が整ってきています。特に大きいのが、有原航平投手の加入です。現時点でも、伊藤大海投手や達孝太投手らを中心に先発陣は充実していますが、そこに実績も経験も豊富な有原投手が入る。二桁勝利はもちろん、年間通してローテーションの柱として投げてくれる計算が立ちます。

――優勝のキーマンは誰になりますか。

 投手陣であれば有原投手、攻撃陣であれば万波中正選手と清宮幸太郎選手。2人が30本近いホームランを打てば、おのずと優勝も見えてくるはずです。

――昨年、清宮選手は自己最多の138試合に出場し、65打点をマークしました。近年の成長はどのように見えていますか。

 辛口になりますが、だいぶ遅いですよね。もう20本から30本は毎年打てるようになっていてほしい。そろそろ、誰もが主力として認めるような数字を残さなければいけない時期です。

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著者プロフィール

1977年生まれ、横浜市出身。大学卒業後、スポーツライター事務所を経て独立。中学軟式野球、高校野球を中心に取材・執筆。著書に『高校野球界の監督がここまで明かす! 走塁技術の極意』『中学野球部の教科書』(カンゼン)、構成本に『仙台育英 日本一からの招待』(須江航著/カンゼン)などがある。現在ベースボール専門メディアFull-Count(https://full-count.jp/)で、神奈川の高校野球にまつわるコラムを随時執筆中。

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