初速1.5m/sアップ! WAOWW『BANG』『MONSTER』を五町達也プロが試打
まずは動画で
懐かしき「美顔」に宿る爆発的初速―BANG(バン)
スピン量は、良い感じで打てた時は2300〜3100回転に収まりますが、少しヒール目や下目に当たったときは3000回転を少し超えます。ミスヒットに対しても非常に寛容で、ヒールや先に当たったときでも曲がり幅が少ないのは、この辺のスピン量のチューニングにも理由がありそうです。今流行りの高慣性モーメントモデルに近い安定感がありますね。
300ヤードの壁を壊す、US仕様の怪物―MONSTER(モンスター)
今回、ロフト8度を試打したのですが、これが衝撃的でした。通常、僕のスイングタイプだと8度は球が上がりにくくて選ばないスペックなのですが、トラックマンで計測すると、打ち出し角度が驚くほど高く出たんです。ロフトが立っているのに球が上がり、スピン量は2200〜2700回転という非常に狭い範囲で安定して低スピンになる。
「MONSTER」はロフトが立って見える分、構えた時に「ハードかな?」とプレッシャーを感じる人もいるかもしれません。でも、実際に打てばそのやさしさに驚くはずです。アイアンで例えるなら、見た目はプロモデルなのに打つと球が上がる「優れたキャビティアイアン」のような感覚ですね。
選び方のコツですが、見た目の安心感でコントロールし、平均点を高く保ちたいなら「BANG」。HSの速い人はもちろん、スピン量が多くて飛距離をロスしている方が圧倒的な低スピン性能で、最大飛距離が狙える「MONSTER」。どちらもWAOWWらしい初速性能を誇りますが、特に「MONSTER」の8度が見せた高弾道・低スピンの弾道は、全ゴルファーに一度体験してほしい衝撃的なものでした。
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ