【近畿②】滋賀学園 左は柔、右は剛の二枚看板/伝統の堅守に打力も手応え 近江/東洋大姫路、考える野球で一丸に
扇の要・島尻 強気のリードで投手陣をけん引
投手陣は左の土田義貴投手、右の伴田蒼生投手の二枚看板。土田投手は1学年上の兄・悠貴さんが滋賀学園の投手として2024年の夏の甲子園8強入りに貢献し、前回大会も登板した。兄と異なり、緩急を使って打たせる取るタイプ。「(兄は)憧れではなくて目標。超えたい」と意気込む。伴田投手は130キロ台後半の直球を投げる本格派で、悠貴さん直伝のキレのあるスライダーを操る。
前回大会の悔しさを糧に
前回大会は1回戦で浦和実(埼玉)の石戸颯汰投手を最後まで捉えきれず、零封負けを喫した。その試合に出場していた藤川主将は「事前の映像では分からない球の質だった。準備不足だったが、すごく良い経験をさせてもらった」と振り返る。
藤川主将は「去年の悔しさがあるので、まずは初戦をしっかり勝ちきって、そこから日本一に突き進みたい」。滋賀から天下を取りに行く。