ドミニカの圧勝?カナダvs.アメリカの展開は? ピッチングニンジャがWBC準々決勝2試合を大胆予想【前編】
ドミニカ共和国vs.韓国
ドミニカ共和国の打線を抑えるのは、誰がマウンドにいても簡単ではない。韓国はリュ・ヒョンジンが先発するのではと言われているけど、彼がメジャーで投げていたときのレベルでも、抑えるのは至難の業だろう。
ウラジーミル・ゲレロJr.が5割を打っており、リードオフマンのフェルナンド・タティースJr.も.467というハイアベレージをここまで残している。フリオ・ロドリゲスが7番、ジェラルド・ペルドモが9番を打っているという時点で、打線の恐ろしさがわかる。1番から9番まで、本当に気が抜けない。
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彼らにはさらに、ワンディ・ペラルタ、カミロ・ドーベル、カルロス・エステベスらリリーフのスペシャリストも控えており、投手の総合力も高い。残念ながら、韓国にとっては厳しい結果が待っているだろう。
カナダvs.アメリカ
グループAを1位で突破したカナダだが、グループ分けに恵まれた面がある。1次ラウンドで九死に一生を得たアメリカは、さすがにもう、同じ過ちを繰り返さないのではないか。
まず、ローガン・ウェブが先発予定だが、彼は1次ラウンドでは4イニングを投げて、1安打、1失点。もちろん、相手がブラジルだったので、割り引いて考える必要があるが、そもそも彼はオールスターレベルの投手であり、相手が仮にドミニカ共和国であろうと、同様のピッチングが可能だ。スリークォーターから投げるチェンジアップは、鋭くグラブサイドに曲がりながら落ちる。そのアームアングルゆえ、スイーパーも曲がりが大きい。カナダのオフェンスのレベルではやはり、攻略が難しいのではないか。
カナダはマイク・ソロカが先発予定。決して悪い投手ではない。彼がいいときは、今のアメリカ打線も苦労するだろう。しかし、彼はとにかく不安定。1次ラウンドではコロンビア戦に先発し、3回を投げて4安打、1失点だったが、同じようなピッチングができるかといえば、その可能性は半分もないのではないか。
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普通に戦えば、アメリカ代表に負ける要素はない。
※【後編】は3月14日(土)公開
(編集:スリーライト)
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