WBC初戦まであと2日、大谷翔平の状態をどう見るか 侍ジャパンがMLB組から学ぶデータ活用の最前線
1番・大谷は2戦無安打で本番へ
「この2試合を踏まえて本番はまた変える可能性はある。(打順を入れ替えたことで)どのように変わるというのは見たい。(大谷が)ずっと1番を打っているというのもあるので、その雰囲気を確認したい」
しかし、大谷は2打数無安打。監督としては、雰囲気を掴むには至らなかったのではないか。
3日の試合は、いずれも二塁ゴロ。大谷の場合、右方向にゴロが飛んでいるときは状態が良くないなどと言われるが、いずれも打ったのはカーブ。その点では、それほど心配する必要はないのかもしれない。
ドジャースのアーロン・ベイツ打撃コーチがよく、こんな話をする。
「翔平が4シームを打って右方向にゴロが飛んでいるときは、タイミングがあっていないとき」
どういうことか?
「右方向にゴロになるということは、コンタクトポイントがベースの前。そのタイミングで振っていて、もしも球種が変化球だったら、かすりもしない」
よってカーブだったので、“まだ良かった”というロジックになるものの、本番まであと2日。時間がない点はやや気掛かりだ。