NPB歴代ユーティリティープレーヤーランキング 投手を含めた全ポジションを務めた超万能選手も
なお、同時期にさまざまなポジションをこなすのではなく、コンバートによりキャリアを通じて複数の守備位置でハイレベルなパフォーマンスを見せた真弓明信(元阪神など)、石毛宏典(元西武など)、宮本慎也(元ヤクルト)や、投手とDHの投打二刀流で世界のトッププレーヤーとして活躍している大谷翔平(現ドジャース)は対象外とした。
10位:村林一輝(楽天)
24年に遊撃の定位置をつかんで、自身初の規定打席に到達した。大物新人の宗山塁が遊撃に入った昨年は、三塁に回ってゴールデングラブ賞を受賞。遊撃や二塁も守り、課題の打撃で最多安打のタイトルを獲得するなど大きく飛躍した。
楽天には、内外野を守って長年活躍してきた鈴木大地がいる。28歳の村林には参考になることが多いだろう。全盛期はこれからだ。
9位:外崎修汰(西武)
プロ12年目の今季、外崎自身は二塁の定位置奪取に闘志を燃やしている。若手成長株の滝澤夏央、日本ハムからFA移籍の石井一成との熾烈な競争となるが、以前の躍動感を取り戻せるか。
8位:岡本和真(ブルージェイズ)
今年からMLBのブルージェイズでプレーする。複数のポジションを守れることは、異国の地で大きな強みになるだろう。
7位:森野将彦(元中日)
2007年はバッテリー以外の全ポジションを守り、53年ぶりの日本一の立役者に。主に一塁で起用された14年に自身初となるゴールデングラブ賞を受賞したが、プロ入り18年目での初受賞は当時の史上最遅記録だった。守備力強化のため春季キャンプで落合博満監督の2時間を超えるノックを受け続け、脱水症状で倒れ込んだエピソードは有名だ。
6位:大和(元阪神、DeNA)
印象的な場面が阪神時代、巨人と対戦した2014年のCSファイナルステージ第3戦だ。2点リードの9回二死で亀井善行(現巨人一軍外野守備兼走塁コーチ)の左中間に抜けようかという打球を背走しながらダイビングキャッチ。好守を何度も見せ、巨人で攻守の要だった阿部慎之助(現巨人一軍監督)が「CSは大和君で負けた」と漏らすほどだった。
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