世界地図で見る!WBC2026「見どころガイド」

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 野球世界一を決める第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)がいよいよ幕を開ける。前回王者の日本代表「侍ジャパン」は、大谷翔平や山本由伸ら盤石の布陣で連覇を狙う。王座奪還を誓うアメリカ、プレミア12覇者のチャイニーズ・タイペイや宿敵・韓国らアジア勢の逆襲、さらには欧州・中南米のダークホース台頭からも目が離せない。

 今回、編集部ではWBCの見どころを「世界地図」に凝縮。観戦のお供にぜひ活用してほしい。世界一の称号を手にし、歓喜の輪を作るのはどの国か。

POOL A

【プエルトリコ】
 大リーグ屈指の名捕手だったモリーナ監督が率いる強豪。米国代表から「移籍」した最強三塁手アレナド、前回大会では準々決勝進出の歓喜の輪で負傷した守護神ディアスら豪華布陣。悲願の初優勝を狙う。

【キューバ】
 メジャー組とNPBのスターが融合。昨季パ・リーグMVPのモイネロ、セ・リーグのセーブ王であるRai.マルティネスら世界屈指の投手陣を誇る。ソフトバンクなどで活躍した39歳のデスパイネは5大会連続出場。

【パナマ】
 阪神でも活躍したゲラら投手力が高い。今大会のダークホース候補。

【カナダ】
 ドジャース・フリーマンは「個人的な理由」で出場を辞退。

【コロンビア】
 キンタナらMLB経験豊富な投手が軸。粘り強い野球が持ち味。

POOL B

【アメリカ】
 現役最強のスター軍団。野手ではMVP3度のジャッジや2度のハーパーに昨季本塁打王のシュワーバーとローリー、投手も昨季サイ・ヤング賞コンビのスクバル、スキーンズ、そして現役引退したカーショウが電撃参戦。投打ともに隙はなく、前回の決勝で日本に敗れた屈辱を晴らす。

【メキシコ】
 前回、好守で日本を苦しめ「腕組みポーズ」で話題となったアロサレーナが再び参戦。快足のデュランなど走攻守でバランスで隙のない布陣だ。前回のベスト4を超える初優勝を目指す。

【イタリア】
 エースのフィリーズ・ノラらメジャー組が集結し、過去最高の戦力に。

【イギリス】
 昨季31本塁打を放ったヤンキースのチザムJr.らが出場。

【ブラジル】
 ヤクルト・松元ユウイチHCが監督を務めるなど日本球界でもおなじみの選手が名を連ねる。西武のボー・タカハシ、ヤマハの沢山優介、阪神で通訳の伊藤ヴィットル氏らが参戦。

POOL C

【日本】
 井端ジャパンは、メジャー勢と国内組が融合した盤石の布陣。打線は前回MVPの大谷を中心に鈴木誠也やメジャー1年目の岡本和真、村上宗隆が強力打線を形成する。山本を筆頭に世界一の投手力と結束力を武器に連覇へ突き進む。

【台湾】
 2024年のプレミア12で世界一に輝くなど勢いに乗る。日本ハムの古林睿煬、ソフトバンクの徐若熙ら日本でプレーする至宝に加え、野手では元メジャーリーガーの張育成に注目。再び世界を驚かせるか。

【韓国】
 ドジャースのキム・ヘソンやジャイアンツのイ・ジョンフら、現役メジャーリーガーがけん引。アメリカ出身の韓国系の選手も加わり、宿敵である日本への雪辱、そして、4大会ぶりの1次ラウンド突破を目指す。

【オーストラリア】
 2024年MLBドラフトで、豪州出身者として史上初の全体1位指名を受けた超新星バザーナが最大の注目。国内リーグ「ABL」は、北半球で冬に開催されるため「育成の重要拠点」として機能。

【チェコ】
 日本とは野球で深い絆。前回大会で大谷から三振を奪った電子技師・サトリア、元巨人のフルプらがメンバー入り。

POOL D

【ドミニカ共和国】
 伝説の打者プホルス新監督のもと、王座奪還を狙う。ゲレーロJr.、ソト、タティスJr.ら、現役最強クラスのメジャーリーガーが並ぶ打線は圧巻。カリブ海に浮かぶこの国は、人口あたりのMLB選手輩出数世界一を誇る「野球の聖地」。

【ベネズエラ】
 怪物アクーニャJr.や安打製造機アラエスら、メジャーの至宝がそろう優勝候補。オリックスの守護神マチャドも加わり、自慢の強力打線と剛腕で初制覇を狙う。南米北部に位置し、サッカーが主流の周辺諸国とは異なり野球が圧倒的に人気。

【オランダ】
 殿堂入りした英雄、ジョーンズ新監督が指揮。

【イスラエル】
 「野球IQ」の高さを武器に、ジャイアントキリングを狙う。

【ニカラグア】
 国民的スポーツである野球の誇りを胸に、歴史的一勝を狙う。
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