スピードに全振り!?【2/20発売】キャロウェイゴルフ・新「クロムソフト」「クロムツアー」「クロムツアーX」ボール徹底比較 【筒康博の解説コラム】
「QUANTUM」でキャロウェイが掲げた「スピードが全て」の意味
キャロウェイゴルフ新「QUANTUM」ドライバーのテーマである「SPEED IS EVERYTHING=スピードが全て」にも反映されています。
2/20に発売するクロムシリーズボールも、4年もの期間をかけて開発した新素材をコアから2層目であるマントルに採用し「柔らかいのに飛ぶ」更なるボールスピードを追求。
新「クロムソフト」「クロムツアー」「クロムツアーX」をコーステストし、それぞれの特徴とゴルファーとの相性を探ってみました。
柔らかいのに伸びるような飛び姿!新「クロムソフト」は腕前&ヘッドスピードを選ばず使える
まずは、新「クロムソフト」。
従来同様に、非常に柔らかい打感とモチッとしたフィーリングはティーイングエリアからカップまでエネルギーが伝わる安心感があります。
特筆すべきは伸びるようなボールの「飛び姿」。
ボールの「芯」が広く感じ、余計なサイドスピンがなくなって曲がりも少なく感じました。
テスト当日は冬場でしたが、使用感はシーズン中と全く遜色ないほど好感触でした。
ヘッドスピード40m/s前後くらいまでのゴルファーが、もっとも安定したフィーリングと飛距離を再現しやすいボールだと思いました。
強くインパクトするほど飛ぶ!新「クロムツアーX」は芯のある打感
プロの多くがスイッチしているそうですが、なるほどヘッドスピードが上がるほど初速性能がアップし爆発的な飛距離が出るのも打って納得しました。
僕のヘッドスピード(42m/s前後)では、とにかくナイスショット時の「撃ち抜いた手応え」が最高でした。
フィーリングとしては「叩くほど飛ぶ」感がありますが、かと言って他社ツアーボールの「硬い方よりは柔らかい」と感じました。
おすすめはヘッドスピード45m/s〜、またはインパクトでボールを潰したいヒッタータイプのゴルファー。
飛ばす&狙う&止めるが楽しくなる!新「クロムツアー」は柔らかさの中に芯がある打感
ドライバー時のヘッドスピード帯ではしっかり芯を感じながら飛び姿も申し分なし。
アイアンやショートゲームでもインパクト時のインフォメーションが手に伝わりながら、球持ちの長さがコントロールにつながる良いフィーリングがありました。
新「クロムシリーズ」は言うまでもなく、全てのモデルが「飛んで止まる」プレミアムな性能でしたが「想像以上に違いを感じる」個々の特性を感じやすいボールシリーズ。
様々な状況下でのショットにおいてもボールスピードを高いレベルで再現する事でティーイングエリアからカップまで「狙った距離をしっかり出す」縦横のバラツキが少なかったように感じました。
僕のインプレッションと同じ感想を持つかかどうか?は皆さんのヘッドスピードやプレースタイル次第ですが、出来れば各1スリーブずつ購入してコースで打ち比べてみて欲しいです。
きっと皆さんもそれぞれのボールの違いと特徴&特長に気づくと思いますよ。
構成・文:猿場トール
■筒 康博(つつ・やすひろ)/伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通し、ゴルフメディアに多数登場。現在、「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン&コミニュティ「FITTING」編集長やFMラジオ番組内で自らコーナーも担当している。
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