【2026年新作ドライバー座談会】テーラーメイド「Qi4D」&コブラ「OPTM」はLSモデルが使いやすく進化!その理由とは?
テーラーメイド「Qi4D」シリーズは4モデルの役割分担が明確に
石井:役割分担はちゃんと分かれていますね。
鶴原:見た目も良くなりました。Qi35はMAXとコアモデルが同じくらいの大きさで評判が良くなかったけど、今回はQi10のコアモデルに近い大きさに戻った感じで、ちょうどいいバランスです。
石井:ちょっと後ろがストレッチしているとはいえ、他メーカーの高慣性モデルよりは小さめに見えます。上下ともにカーボンが使われているのであまり長くしなくていいという設計思想ですが。
小倉:フェース管理がしやすい感じがあって、ちゃんと慣性モーメントの高いモデルらしく曲がらない安定感もある。
石井:打っていて一番球が上がりやすいと思ったのはこのQi4D MAXでした。
小倉:調整幅も大きいし、低スピンにも高弾道にも対応できる。
石井:浅重心の設定にするとほぼQi4D LSに近い弾道になると思うんです。
小倉:多分近い感じまでいきますね。
石井:なので今回のQi4D LSはより操作性に振ったモデルという位置づけになっている感じがします。
鶴原:TASウェイトもいいですし、このQi4D MAXは幅広いゴルファーに対応できるモデルだと思います。
石井:早々に使っていましたね。
鶴原:ツアーで使われているのはQi4Dのコアモデルが中心じゃないですかね。LSを使っている選手もいますが。
石井:トミー・フリートウッドがLSを使っています。
鶴原:だからQi4DとQi4D LSはツアープロが使うモデルという印象がありますよね。
石井:シェフラーは青いフェース、マキロイは黒にシルバーが入っていたり、選手によってフェース面の色が違うんですよね。
コブラ「OPTM」シリーズ。注目はLS
鶴原:大ニュース!
小倉:2年ほど前のコブラ ダークスピードで打ちのめされた経験があったんです。試打が全部ドロップスライスしかならなかった(笑)。
石井:それは嫌だね(笑)。
小倉:しかもそれが飛んでいるというクラブで。性能の高さは感じていたんですけど、如何せん使えなかった。それが今回のOPTM LSは「あれ?ちゃんと動いてくれるじゃないの」という感じなんです。
鶴原:だいぶマイルドになりましたよね。
小倉:OPTM LSは460ccなんですが、構えるとめちゃくちゃ小さく見えるんです。ディープなヘッド形状で、ソールを見るとウェイトが3つあってセッティングの幅も広い。さらにフューチャーヒット33で33通りのカチャカチャができる。
石井:小倉さんのためにあるようなテクノロジーですね(笑)。
小倉:スタンダードポジションで打ってみてちゃんと狙ったところに打ち出せる低スピンのクラブが自分にも合うんだと思えた。カチャカチャとウェイトの位置を変えれば、ダークスピード並みの手強いコブラにも調整できるらしいので、1年間楽しめそうです。
最新LSは「動かしやすい」が新たなキーワード
小倉:そうです。Qi4D LSも気持ちよく振れました。今回のコブラとテーラーメイドのLSを自分なりに表現すると「動かしやすくなっているので使いやすい」という感じです。ただ高い慣性モーメントに慣れている人からすると少し敏感に感じるかもしれない。それでも両モデルとも可変ウェイトが付いているので、振り心地重視の方向にも調整できます。以前より幅が広がったと感じます。
鶴原:ヘッド形状も洋梨型でとてもきれいですよね。少し前のLSはコブラも含めてつかまらなくて右にとっ飛んでいくものが多かった。でも今回打ってみて、テーラーメイドもコブラも、LSと付いていても操作性が良くてつかまらないことはない。
小倉:つかまえる技術を持っている人には間違いなく扱いやすいと感じてもらえると思います。
鶴原:なので、小倉さんの時代が来たなと思う(笑)。
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