【人気アマが試打】捕まる?曲がらない?飛ぶ?コブラ最新「OPTM」ドライバー4モデルを打ち比べ

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今年もコブラから新クラブが登場します。今回は「OPTM(オプティム)」というシリーズでの発売。コブラは、テーラーメイドやキャロウェイ、ピンなどと比べると、やや認知度が低いと感じる方もいるかもしれませんが、実際は性能面でも決して引けを取らないメーカーです。前作「DS ADAPT」から新たに採用された、33通りの調整が可能な可変スリーブなど、着実に進化を続けています。

今回は、そんなコブラの最新作「OPTM」シリーズのドライバーをオレンジマンが実際に試打し、データとともに深掘りしていきます。

ヘッドの種類

今回試打した「OPTM」シリーズのドライバーは、以下の4モデルです。

・捕まりやすいドローバイアス設計の「OPTM MAX D」
・高慣性モーメントで安定感重視の「OPTM MAX K」
・飛距離と操作性のバランスに優れた「OPTM X」
・低スピンと高初速で飛ばす「OPTM LS」

ラインアップ自体は毎年のコブラらしい構成ですが、実際に打つとどんな違いがあるのかが気になるところです。

見た目で分かること

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コブラのドライバーは、毎回「かっこいい」と感じさせてくれるデザインが特徴。「OPTM」シリーズもブラックを基調に、モデルごとに差し色が入り、統一感がありながら個性も際立っています。所有感をしっかり満たしてくれるデザインだと思います。

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モデル別に見ていくと、「OPTM MAX D」は丸みのある三角形状で、ヘッドサイズもかなり大きく見えます。安心感があり、ミスヒットにも強そうな印象ですが、構えてみると想像以上にフックフェース。ターゲットに対して自然に構えると、フェースがはっきり左を向いているのが分かり、視覚的にも「捕まりそう」と伝わってきます。この点は好みが分かれますが、スライスに悩んでいる人には大きな安心材料になるでしょう。

「OPTM MAX K」も同様に丸みのある大きめヘッドですが、MAX Dとは印象が大きく異なります。フェースアングルはストレートで、ターゲットに対して構えやすくクセのない顔つき。大きさによる安心感はありつつ、アドレス時の違和感はありませんでした。

「OPTM X」は全体的に丸みのある形状ながら、前作と比べるとややコンパクトに見え、輪郭もスッキリしています。フェースアングルはわずかにオープンで、4モデルの中では最もクセが少なく、引っ掛けそうという不安もありません。一番構えやすいと感じました。

「OPTM LS」は前作から体積が増えて460ccになっているとのことですが、実際に構えるとそれ以上に小ぶりに見えます。かなりディープなフェースで厚みがあり、ウェイト配置も独特。正面から見てもハイバック形状が強調されており、簡単そうな印象は受けません。ただ、その分、ヘッドを速く振れそうなイメージは湧いてきます。

それぞれの特徴が明確で、ターゲットがはっきりしていることが分かりますね。

実際に打ってみた

今回の試打はすべて純正シャフトを使用し、フレックスはSで統一。ロフトは10.5度です。

・OPTM MAX D:AIR SPEEDER for Cobra(S)
・OPTM MAX K/OPTM X/OPTM LS:LIN-Q for COBRA(S)

ヘッドスピードは45m/s前後に揃え、計測データは5球の平均値です。

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第一印象は、とにかく捕まりが良いこと。特別に捕まえにいかなくても自然とドローボールが出て、弾道も高めです。ただ、飛距離性能はそこまで高くなく、飛びよりもドローバイアスに特化したモデルという印象でした。

正直、ここまでドローバイアスが強いと、フックフェースが構えにくく感じ、左へのミスを想像してしまいます。ただし、スライスに悩むゴルファーにとって「勝手にドローになる」感覚は大きな武器。性能でスライスを抑えられる貴重な一本だと思います。

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最大の特徴は、4モデルの中で最も曲がらないこと。ドローもフェードも出ますが、曲がり幅が小さく、落下点が非常にまとまっていました。前作と比べても初速が上がっており、飛距離性能の向上を感じます。

10Kモデルというと振りづらい印象を持つ方も多いですが、実際は意外と振りやすく、幅広いゴルファーに合いそうです。10Kにネガティブな印象を持っている人にも、一度試してほしいモデルですね。

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個人的にシリーズの中で最も良かったのが「OPTM X」。理由はシンプルで、とにかく飛ぶからです。弾道はストレートからややドローで、高弾道ながらスピン量はしっかり抑えられています。飛距離性能は文句なしで、曲がり幅も狭く、非常に理想的な弾道が安定して出ました。

スピン量はやや少なめなので、もともと低スピンのゴルファーは注意が必要ですが、33通りの可変スリーブやシャフト調整で対応できるでしょう。今回の試打では、最も多くの人におすすめしやすい一本だと感じました。

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「LS」と聞くと捕まりにくい印象がありますが、意外にも捕まりは悪くありませんでした。スピン量も前作よりやや増えた印象で、その分少し優しくなったと感じます。ただし、LSらしい性能は健在で、万人向けではありません。

ヘッドスピードやシャフト選びが重要で、操作性が高い分、左右や距離のバラつきは出やすいモデルです。平均値では271yでしたが、一発の飛距離は魅力的。条件が揃えば最大飛距離を狙える一本でしょう。

まとめ

4モデルを試打しましたが、それぞれの特徴が明確で、しっかり棲み分けされたシリーズだと感じました。

「OPTM MAX D」は捕まり重視で、スライスに悩むゴルファーの強い味方。
「OPTM MAX K」は直進性が高く、安定感を求めるゴルファー向け。
「OPTM X」は飛びと安定感のバランスが非常に高い完成度のモデル。
「OPTM LS」は操作性と最大飛距離を追求する上級者向けです。

今年も多くのドライバーが発売されますが、「OPTM」シリーズは間違いなく候補に入れておきたい一本。今年のドライバー選びで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

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※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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