【曲がらない×飛ぶ】どんなゴルファーに合う?キャロウェイ最新「クアンタム MAXドライバー」3モデルの違いを徹底解説

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2026年キャロウェイの新作として「クアンタム」シリーズが登場しました。そこでゴルフライターの鶴原弘高さんに、クアンタムのMAXモデルドライバー3モデルを試打していただき、それぞれの特徴と違いを解説してもらいました。

クアンタムのMAX ドライバーは3モデル

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クアンタムシリーズのドライバーは、全部で5モデルが同時に発表されました。

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今回紹介する3モデルは多くのゴルフショップで手に取ることができる買いやすいモデルです。

具体的にはクアンタム MAX、クアンタム MAX D、クアンタム MAX FASTの3モデルで、これが標準的なラインナップといえます。

クアンタム MAXドライバーの特徴

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最もスタンダードなモデルに位置付けられているのが、クアンタム MAXドライバーです。シリーズの中心的な性能を担っています。

これまでのキャロウェイのシリーズは、他メーカーと比べると全体的にスピン量が抑えられているのが特徴でした。スピン量が少なくて飛ばしやすいのは良いものの、ゴルファーによってはスピン量が少なすぎるという人もいました。スピン量は少なければ少ないほど良いというわけではありません。少なすぎると球が上がりづらくなったり、飛び方が不安定になって左右に曲がりやすくなったりすることもあります。

適正スピン量で飛ばせるのが一番良いのですが、今回のクアンタム MAXドライバーは、これまで少し低スピンすぎる傾向があったスタンダードモデルからスピン量が増えています。

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それでも吹き上がってしまうほどではなく、安定して飛ばせるスピン量になっているのが特徴です。

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今回新しく導入された「TRI-FORCE・フェース」により、フェース設計とAI設計によるコントロールポイントがさらに強化されました。これによりスピン量の増減幅が小さくなり、最適なスピン量を維持しやすくなっています。適正スピンが得られるロフトを選べば、安定した弾道が打ちやすくなっているのが今回のMAXの特徴です。

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今回のクアンタムシリーズから、MAXとMAX Dには新しくATHLEMAX 50というシャフトが採用されています。50g台のクセのない中調子のシャフトです。

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最後部のウェイトは動かせるようになっており、約9gと約1gのウェイトが内蔵されています。ドローバイアスポジションとニュートラルバイアスポジションに設定可能です。標準状態はドローポジションになっていますが、少しつかまりすぎる人はニュートラルの方にウェイトを動かして弾道を調整できます。

こうした調整機能が付いているため、左右に球が曲がってしまう人にはこのMAXモデルがおすすめです。

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クアンタム MAX Dドライバーの特徴

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クアンタム MAXドライバーではまだ球のつかまりが足りないという人に向けて作られているのが、クアンタム MAX Dドライバーです。

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基本的に見た目はクアンタム MAXによく似ています。ただ、構えた瞬間からなんとなくつかまえやすそうな雰囲気があります。フェースはそれほど被っていませんが、実際に打ってみると球をつかまえやすいのがクアンタム MAX Dの特徴です。

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あからさまに左にしか飛ばないというわけではなく、右に球が滑りづらい、右への打ち出しが抑えられるモデルになっています。

私のようなフェードヒッターでも意外と使いやすく感じる場合があるので、いろいろなゴルファーに試してほしいのがこのクアンタム MAX Dです。

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前作のエリート Xが球のつかまりの良いモデルとして用意されていましたが、今回のMAX Dはそれよりもさらに右に行きづらくなっています。前作のエリート Xがあまりつかまらなかった人もつかまりが良くなっているので、右のミスが多い人はクアンタム MAX Dを試してみてください。

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クアンタム MAX FASTドライバーの特徴

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3つ目のモデルがクアンタム MAX FASTドライバーです。MAX FASTは「速く振れる」という名前の通り、従来どおり軽量設計のモデルになっています。

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シャフトは特別にSPDSTAR 40という40g台のものが装着されています。

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シャフトやグリップが軽いだけでなく、ヘッド重量も他のモデルより少し軽くなっています。

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MAXとMAX Dはソール側にチタンを使用していますが、MAX FASTは軽量化のためにソール部分もカーボン素材を使用しています。

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フェースも他のモデルと比べると縦幅が狭めのシャローフェースになっています。

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打ち出しから高く上がりやすく、球のつかまりも良いのが特徴です。

基本性能はMAX Dに近く、それを軽量化して振りやすく、飛ばしやすくしたのがMAX FASTモデルです。

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クアンタム3モデル 注目のモデルは?

前作のエリートと比べると、スタンダードモデルのMAXはスピン量が少し増えて、中弾道で飛ばせるというのが一番の特徴です。

球のつかまりの良いMAX Dは、前作のエリートよりもつかまり性能が上がった高弾道を打てるモデルです。

MAX FASTはシリーズの中で最も軽量で、つかまりが良く高弾道を打てるモデルです。ヘッドスピードが40m/s未満で球のつかまりも良くしたい、そして速く振ってもっと飛ばしたい人向けのモデルになっています。

クアンタム3モデルの選び方

今回は「TRI-FORCE・フェース」の採用が一番の特徴です。これは実際に体験してみないと分からない部分があります。

一度試打してみて、打感やヘッドの性能が気に入ったら購入してしばらく使ってみてください。「やはり曲がらない」「なんだか飛んでいる気がする」といった効果があとから分かってくる可能性が高いモデルです。ぜひ皆さんも手に取って試してみてください。

前作エリートシリーズのドライバーもあわせてチェック

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※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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