つかまった強弾道で飛ばせるKBS『TG BLACK』を徹底検証
叩きにいってパワフルな球で飛ばせます!
スピン量は少なめで右のミスが抑えられる
ただしイメージしていたよりは、インパクトにかけて先端のしなり・戻りがあり、球がつかまりました。ハードな仕上がりだけに打つ前は球がちょっと右に抜けるかなと思いきや、そうでもありません。それでいてスピン量が抑えられて、球が強く前に伸びます。
「60S」より「60X」のほうがしなりが抑えられるぶん、球のつかまりが収まりました。普段から「60S」を使っていて球のつかまりをセーブしたい人は『TG BLACK』の「60X」に挑戦して良いでしょう。
ヘッドスピード48m/sで振るのは適正ではないかもしれませんが「60R」を打っても、シャフトに粘りがあるので、球が吹き上がらないしつかまり過ぎません。さすがにイメージより球が高くはなりましたが、スピンは適量だし、コントロールもしやすいです。
50g台でもアバれず振り切って飛ばせる
ヒッタータイプは60g台、スインガーでも50g台、40g台◎
がっつりと叩きにいって球をつかまえたいヒッタータイプは「60S」はもちろん「60X」にフレックスを上げるのもアリ。一方、スインガータイプやターゲットを“点”で狙いたい人は、重量帯を落としても十分にコントロール性があるシャフトなので、50g台を試していいでしょう。その意味でヘッドスピード40m/s前後の方が、最大飛距離体験できるかもしれません。
『TG BLACK』は第一印象がけっこうハードなだけに「振らなきゃいけない」と気負うと、リキんだり体が左に突っ込んで上から打ち込んでしまいがち。このシャフトをフィッティングするときは、できるだけリキまずユルまず普段着のスイングを心がけると、自分に合う一本が見つかるし、それによって飛距離を伸ばせると思います。
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