なぜ私たちは人と比べてしまうのか?「みんな順調そうなのに、自分は…」その心理とは

MELOS -メロス-
結婚、出産、マイホーム、昇進、充実した日常。「みんな順調そうなのに、なんで自分だけ……」ふとした瞬間に、友達やSNSにいる他人と比較して落ち込んでしまうことはありませんか?

第三者と比較してしまう心理について、神谷町カリスメンタルクリニック院長・松澤 美愛先生監修のもと解説します。

【MELOS】

なぜ私たちは人と比べてしまうのか?

他人と自分を比べるのは、自己評価(セルフイメージ)を確立するためです。「社会的比較理論(Social Comparison Theory)」と呼ばれており、人は自分の価値や能力を判断するとき、他者を基準にして自己評価を行う傾向があるとされています。1950年代に心理学者レオン・フェスティンガーが提唱しました。

「自分はこれでいいのか?」「今の自分はどんな位置にいるのか?」こうしたことを知るために、他人という“物差し”が必要になるというわけです。

比較には大きく2つのパターンがあります。

【MELOS】

比較そのものが悪いわけではありません。まったく比較をしないことによる“デメリット”もあります。向上心やモチベーションが湧きにくくなるほか、他人からの刺激や学びを得づらくなるなどです。

ただし、意識しないうちに苦しくなっているなら、比較癖を見直すサインかもしれません。

SNSは “比較の宝庫”

現代は、SNSを通じて他人の成功や華やかな日常を覗き見ることができる時代です。

SNSに投稿されるのは「一番よく見える瞬間」だけですが、わかっていても無意識に自分の「日常」と比べてしまい、劣っていると錯覚しやすいのです。
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著者プロフィール

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