ゴルファーの望む最適解がネーミングに!?コブラ「OPTM X」ドライバーを試打&計測してみた! 【筒康博のギア解説】
ロフト&ライ&フェース角&重心チューニングが拡大
前後のウェイトで重心調整を行うモデルは沢山ありますが、コアモデルにあたる「OPTM X」にも関わらず通常ドライバーとは異なる位置である「前方トゥ側に11g」のウェイトが配置されています。
投影面積を抑えたヘッドシルエットも含め、「OPTM X」は初期設定がアスリート向けになっている珍しいドライバーと言えます。
実際にヘッドを計測すると、スリーブ込みのヘッド重量は約203gの重ヘッド。
SS(スイートスポット)高さは30mmを切る低重心に、重心角も30度以下の浅重心。クラブとしての総重量(約315g)も含め、ヘッド&クラブスペック共に非常に「低スピン」かつ「強弾道」ドライバーになっています。
ミスヒットしても打感が気持ち良い
打音も中音で、試打クラブのロフト(9度)の割に打出角も十分出ていました。
計測時にはもしかしたらハードかな?と想像していましたが、実際に打ってみると意外と直進性も高く見た目の割にオーソドックスなクラブでした。
ヘッドスピード42m/s以上あるゴルファーが「しっかり叩ける」ドライバーなので、コブラユーザー中心にアスリート向けモデルに近いコアモデルと言えそうです。
自分の弾道傾向に合った調整をすれば純正のままエースになり得る
現代ドライバーの中では460㎤の体積の割にコアモデル「OPTM X」でも投影面積を抑えディープヘッド。
近年トレンドのMOI(慣性モーメント)を追求するというよりも、AIを駆使した「H.O.Tフェース」も含めあえてミスヒット時の動的な不必要な挙動を少なくするための調整機能と考えてよさそうです。
今回試打を行ったコアモデル「OPTM X」の他、「MAX・D」「LS」「MAX・K」もラインナップされていて細かい好みやニーズでモデル選びが出来るドライバーになっています。
構成・文:猿場トール
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