まさかの緊急登板、MLB相手に完全投球、球宴の奇跡?…12球団主力が語る2025ベストプレーは?

加賀一輝

ベストプレーに意外な(?)球宴ホームランダービーを挙げた清宮 【写真は共同】

 ソフトバンクが日本一に輝くなど、パ・リーグの強さが目立った2025年のプロ野球。迎える2026年はWBCイヤーだ。野球界が一丸となって、再び頂点を狙いにいく年になるだろう。

 そんな中、スポーツナビでは新年1月11日午後2時から読売テレビ・日本テレビ系で放送される『大和地所スペシャル 超プロ野球 ULTRA』の収録現場を取材。収録に参加する選手たちにインタビューを行った。

 本稿では「2025年シーズンのベストプレー」についてまとめている。

巨人・船迫「バンテリンDで無死満塁を…」

岩井 俊介(ソフトバンク)
「ベルーナドームで打者27人で終えた試合。あれは気持ちよかったです(5月6日の西武戦、モイネロの後を継いで2回無失点。ゲームを締める役割担う)」

川村 友斗(ソフトバンク)
「日本ハムとのCSファイナル。登録はされていなかったですが、いざという時のために対応は進めていて。ベンチ裏で『自分何やってるんだろう』と悔しい気持ちになりました」

門別 啓人(阪神)
「シーズン前のカブス戦が印象的です。とても良い経験になりましたし、純粋に楽しめたなと(3月15日@東京ドーム、MLBのカブスを相手に5回完全投球)」

髙寺 望夢(阪神)
「新潟で打ったプロ初ホームラン。あれは印象に残っていますね(5月13日のDeNA戦、1点ビハインドの9回2死から起死回生の同点ソロ)」

達 孝太(日本ハム)
「プロ初完投。夏場の時期で、BOSS(新庄剛志監督)から『完投させないよ』と言われている中だったので、絶対にしてやろうと思いました。それも相まって嬉しかったですね(6月29日@ベルーナドームの西武戦、115球の熱投で1失点完投勝利)」

清宮 幸太郎(日本ハム)
「オールスターのホームランダービー! なかなか経験できないことだし、もうちょっとで優勝できたので。オールスターは2回出て、どちらもMVPを取れていますし、楽しいですよ。奇跡が起こっています(笑)」

中川 虎大(DeNA)
「阪神とのCS第2戦で三者連続三振を取った場面ですね。一番自信のあるフォークボールを思ったところに全部投げられたし、空振りを取りに行くところで全部取れました(10月16日@甲子園球場、1点リードの6回無死一塁から登板。佐藤輝明・大山悠輔・ヘルナンデスを抑える)」

梶原 昂希(DeNA)
「チーム初本塁打を打ったことですね。最初のカードでしたし、いいイメージで行けました(3月30日@横浜スタジアムの中日戦、メヒアからバックスクリーンへ先制ソロ)」

九里 亜蓮(オリックス)
「パ・リーグで投げた最初の試合じゃないですかね。心機一転というか、新しいチャレンジをする楽しみだったり、不安だったりがあったのを覚えています(3月29日@京セラドーム大阪の楽天戦、6回2失点とゲームメイク)」

福永 奨(オリックス)
「僕がホームランを打って、(九里)亜蓮さんが完封した試合は大きかったです。お立ち台にも立たせてもらって、タオルを掲げてくれる方がいて嬉しかったですし、次のシーズンも頑張ろうと思えました(9月29日@京セラドーム大阪の楽天戦)」

船迫 大雅(巨人)
「バンテリンドームで無死満塁を抑えた時。究極の場面を迎えた方がスイッチ入れやすいですね(9月7日の中日戦、2点リードの5回ノーアウト満塁から無失点リリーフ)」

泉口 友汰(巨人)
「前半戦の甲子園で1点リードの9回、三塁ランナーが植田(海)さん。中途半端な打球が飛んできたんですけど、前に出る選択を咄嗟にできて本塁でアウトにできた。自分の中ではそれが一番よかったですね(4月27日の阪神戦、9回1死三塁から遊撃ゴロを落ち着いて処理。勝利に貢献)」

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著者プロフィール

1988年3月6日、愛知県生まれ。成蹊大学卒業後、一般企業を経て独立。ライティング、MCなど幅広く活動する。2016年〜23年まで『スポーツナビ』にて編集・編成を担当。在職中に五輪・パラリンピックへの派遣、『Number』『文春オンライン』等への寄稿を経験。趣味は草野球で、1週間で20イニング投げることも。

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