バドミントン日本代表が選考基準を大刷新――U24新設の背景と狙い
代表選出に国際大会成績を導入、全日本総合での選出は優勝のみに変更
また、国際大会の成績による代表選出基準が新たに導入され、全日本総合選手権での逆転選出も難しくなった。今回、新たに「前年の五輪メダリスト(ダブルスは原則同じペアで活動の場合)、または世界選手権の優勝者」と「全日本総合選手権終了後、最初に発表される世界ランキングにおける、8位以上の日本最上位選手(またはペア)」(※ともに要約)を選出条件に追加。その分、これまでは、全日本総合選手権で決勝に進出すれば、自動的に日本代表に内定する仕組みだったが、優勝のみに限定された(大会後の日本ランク1位の内定を選出の条件は変わらず)。
12月25日開幕の全日本総合は、見どころ豊富に
来季の代表選考を兼ねて開催される全日本総合選手権(12月25日開幕)は、これまで以上に激しい争いになることが予想される。また、強化戦略本部と日本代表コーチングスタッフの推薦で決まるU24ナショナルチームの選考では「将来性のある選手は特に注視」の一文もあり、全日本総合では成績面だけでなく、予選などで社会人を相手にどのようなプレーを見せるかも注目される。変化の年となる2026年、どのような選手が日本代表に名を連ねるか、注目だ。