太りたいのに太れない…健康的に太るための「4つの食事ルール」

MELOS -メロス-
痩せたいと悩む人がいる一方で、「太りたいのに太れない」と感じる人も少なくありません。十分に食べているつもりでも体重が増えず、原因が分からず不安になることも。

「なぜ太れないのか?」ダイエット外来を担当する、糖尿病専門医・押切 佳代先生に聞きました。

【MELOS】

太りたいのに太れない、なぜ?

「太れない原因は、摂取カロリー不足、胃腸の吸収低下、食が細いこと、睡眠やストレスの影響などが重なるためです。

ご飯とたんぱく質を軸に1日5〜6回食べ、軽い運動で食欲と筋肉量を整えることが有効です。ただし、急な体重減少や食欲不振、下痢や腹痛が続く場合は病気が隠れている可能性もあるため、自己判断せず医療機関へ相談してください」

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健康的に太るための「4つの食事ルール」

食べる量を増やすだけでは、健康的な増量につながりません。栄養バランスを意識しながら無理なくカロリーを上げる方法が大切です。

ルール1:毎日+300〜500kcalで無理なく増量
急激に食事量を増やすより、小さな上乗せを続けるほうが胃腸の負担が少なく効果が出やすいです。1日300〜500kcalの追加で、1か月に約1kgの増量が期待できます。牛乳1杯と卵、バナナ1本、おにぎり1個など小さな積み重ねでカロリーを補えます。生活に合わせた取り入れやすい組み合わせで続けることが大切です。

ルール2:主食とたんぱく質を中心に組み立てる
体重を増やしやすい食事は、主食でエネルギーを確保し、たんぱく質で筋肉の材料を補う形が理想的です。毎食に主食とたんぱく質を取り入れることで、栄養の偏りを防げます。たんぱく質は体重に合わせて量を調整すると増量が進みやすくなります。

ルール3:一度に食べられない場合は回数で補う
食事量が安定しない場合は、1日5〜6回の分食にすると食べやすくなります。こまめにエネルギーを補うことで胃腸の負担が軽くなり、総摂取量を確保しやすくなります。10時や15時の補食を習慣にすると量が増えやすくなります。

ルール4:胃腸に優しい食べ方を意識する
消化が進みやすい環境を整えると、体がエネルギーを吸収しやすくなります。温かい料理を選び、よく噛んで食べることで胃腸が働きやすくなります。冷たい飲み物を食前に多く飲むと胃液が薄まるため、食事中や食後の水分補給に切り替える方法が向いています。
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