元西武監督・辻発彦が選ぶWBC侍ジャパンメンバー30人(内野手・外野手編) 周東を1番センターで使いたい
第2回目は内野守備走塁コーチとして2006年大会を経験している辻発彦さんに選んでいただきました。前回のバッテリー編に続いて、今回は内野手と外野手を見ていきます。
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サトテルよりも村上、その理由
その他のポジションだと、ファーストの岡本和真(巨人)、セカンドの牧秀悟(DeNA)、サードの村上宗隆(ヤクルト)は私の中では鉄板で外せない選手です。
牧と村上に関しては守りの部分で守備固めも必要になってくるでしょうから、牧原大成(ソフトバンク)、村林一輝(楽天)あたりがその役割を担うことになるのかなと思います。
牧原は今年は打つ方で結果も出しましたし、内野も複数守れて外野もできる。村林も内野はどこでも守ることができるし、バッティングもしつこくて小技もできる。あとは小園海斗(広島)ですね。今シーズンはバッティングも良かったですしね。
ピッチャーを15人、キャッチャーを3人選ぶ前提で考えると、内外野の控えが5人しか選べないですから、複数ポジションを守れるユーティリティー性のある選手を選びたくなります。
佐藤輝明(阪神)も今シーズンのバッティングは見事でしたし、元々外野をやっていましたから、そういう意味ではユーティリティ性もあります。選びたいところなんですけど、メジャーレベルのピッチャーの速球、動く球に対して短期間の間に対応できるか? 日本と同じように打てるのか? その辺がちょっと分からない。同じタイプの村上が同じポジションにいますから、どちらを選ぶのか、という話になってくるんですよね。悩ましいところですけど、村上は前回大会で苦しんで、そのなかで準決勝、決勝で結果を出しました。その経験がある分、村上を選びました。
【内野手(7人)】
岡本和真(巨人)
牧秀悟(DeNA)
村上宗隆(ヤクルト)
源田壮亮(西武)
牧原大成(ソフトバンク)
村林一輝(楽天)
小園海斗(広島)